「ニュートロ 猫 危険」という言葉を見かけて、少し不安になった。
シュプレモは4種類あるけれど、わが家の猫にはどれが合うのだろう。
先に答えると、ニュートロ シュプレモの猫用は子猫用1種と成猫用3種の計4種です。公式の表示を読むかぎり、特に心配な原料や添加物は見当たりません。
4種とも、原材料の1番目は肉か魚で、酸化防止剤は天然由来のものが表示されています。一方で、大麦・玄米などの穀物を使い、2番目は「チキンミール」です。
この記事では、ニュートロ公式サイトの原材料と成分を4種ぶん並べ、あなたの猫に合う1袋を選ぶための見方をまとめました(2026年9月30日確認)。
この記事でわかること
- シュプレモ猫用は4種。1番目は子猫用・成猫用チキン&サーモンがチキン、ほかの2種は魚
- グランツとの比較(原材料の先頭の書き方と、たんぱく質・カロリーを同じ欄で並べます)
- 成猫用3種はたんぱく質35%以上・脂質14%以上・365kcal/100g
- マグネシウムは0.12〜0.14%、穀物は大麦・玄米などを使用
- 当サイトの採点(100点満点)では、成猫用3種が62点
うちの子が食べるかどうかは、表示からは分かりません。だからこそ、分かるところは先に確かめておく。グランツは原材料の先頭から「脱水チキン 24.5%」「フレッシュチキン 15.0%」のように、個別名に割合を添えて公開しています。先頭に並ぶ原材料がどれだけ入っているかを、買う前に公式ページで確かめられます。穀物は不使用。人工の保存料・着色料・香料も使っていないと公式に記載があります。
初回は500gの袋と他の味のサンプル50g×2袋が届いて980円(税込・送料無料)。回数の約束がないので、合わなければ休止も解約もできます(連絡の期限は公式ページに記載があります)。
\ 原材料の先頭に、割合まで書かれた袋と比べる /
初回980円(税込・送料無料)・500gの袋と他の味のサンプル2袋
公式サイトで初回980円の中身を見る→
\ 回数の約束なし・休止と解約ができます /
【結論】ニュートロ シュプレモは猫に危険?表示から言えること

不安になる前に、袋の表示から分かることを整理しておきましょう。公式の商品ページで確かめられたのは、次の点です。
- 4種とも総合栄養食で、AAFCOの基準を満たすと記載がある
- 合成着色料・香料は原材料に書かれていない
- 酸化防止剤は天然由来の3つだけ(中身は下で紹介)
- 穀物(大麦・玄米、3種はモロコシも)とエンドウ豆を使っている
表示を見るかぎり、特定の原料を理由に避ける材料は見当たりません。気になる点があるとすれば、穀物を使うことと、2番目がミールであることです。この2つをどう考えるかで、合う・合わないが分かれます。
シュプレモ猫用4種の原材料と成分【公式の表示】

4種は名前が似ていますが、中身はどこが違うのでしょうか。ニュートロ公式サイトの商品ページから、原材料の先頭と保証成分を並べました。
| 商品 | 原材料の1番目・2番目 | たんぱく質 | 脂質 | マグネシウム | 100gあたり | 推定炭水化物(水分を除く) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 子猫用 チキン&サーモン | チキン(肉)、チキンミール | 38%以上 | 19%以上 | 0.12% | 385kcal | 約22.6% |
| 成猫用 チキン&サーモン | チキン(肉)、チキンミール | 35%以上 | 14%以上 | 0.13% | 365kcal | 約31.3% |
| 成猫用 サーモン&チキン | サーモン(すり身)、チキンミール | 35%以上 | 14%以上 | 0.14% | 365kcal | 約32.0% |
| 成猫用 白身魚&チキン | 白身魚(すり身)、チキンミール | 35%以上 | 14%以上 | 0.14% | 365kcal | 約32.0% |
※ニュートロ公式サイトの商品ページ(2026年9月30日確認)。マグネシウムは公式の「標準」値。炭水化物は保証成分をもとにした計算値です。
上の表は各社の公式サイトに書かれている表示をそのまま並べたもので、優劣を付けたものではありません。
原材料の1番目:チキン2種、魚2種
- 子猫用 チキン&サーモン:チキン(肉)→チキンミール→大麦
- 成猫用 チキン&サーモン:チキン(肉)→チキンミール→エンドウマメ
- 成猫用 サーモン&チキン:サーモン(すり身)→チキンミール→エンドウタンパク
- 成猫用 白身魚&チキン:白身魚(すり身)→チキンミール→エンドウタンパク
公式は、肉を1番目に置くことを「ミート ファースト」、魚を1番目に置くことを「フィッシュ ファースト」と呼んでいます。ただし、どの原料も割合(%)は書かれていません。
2番目の「チキンミール」をどう読むか
チキンミールとは、どんな原料なのでしょうか。4種とも、2番目はチキンミールです。ミールは原料を乾かして粉にしたもので、鶏のどの部分を使ったかまでは表示から分かりません。
当サイトの採点では、原材料の1〜5番目に「ミール」や「副産物」がある袋は、名前の具体さの項目を0点にしています。悪い原料という意味ではなく、中身を確かめにくい書き方だからです。
穀物は大麦・玄米・モロコシ
4種とも大麦と玄米を使い、成猫用のサーモン&チキンと白身魚&チキンにはモロコシも入っています。エンドウマメやエンドウタンパクも上位に並びます。
水分を除いた推定の炭水化物は、成猫用3種で約31〜32%、子猫用で約23%でした。シュプレモはグレインフリーではないと覚えておきましょう。
原材料の上のほうに穀類がいくつも並ぶ袋は、うちではあまり選ばないようにしています。
酸化防止剤は天然由来の3つ
表示されている酸化防止剤の3つは、ミックストコフェロール(ビタミンEの仲間)とローズマリー抽出物、そしてクエン酸です。鶏脂も「ミックストコフェロールで保存」と注記があります。
合成の酸化防止剤の名前は、原材料欄にありませんでした。酸化防止剤の欄が天然のものだけなのは、袋を選ぶときの安心材料のひとつです。
マグネシウムは0.12〜0.14%(標準)
マグネシウムは、子猫用が0.12%、成猫用チキン&サーモンが0.13%、魚2種が0.14%と書かれています。「標準」とあり、保証値ではなく標準的な値です。
当サイトの採点では、マグネシウム0.10%以下を満点の目安にしているため、この項目は0点でした。尿路の病気がある猫や療法食を使っている猫は、フードを替える前に動物病院に相談しましょう。
うちでも尿結石の子を看て、療法食を使った時期がありました。
粒の色や形がそろわないことがある

袋を開けて、粒の色や大きさがばらばらに見えても心配はいりません。公式は、原材料の産地や収穫時期によって、粒の色・形・サイズやにおいにばらつきが出ると注意書きに書いています。
繊維などの原料の一部が粒の表面に見えることもあり、品質上の問題はないとされています。
「17種類の自然素材」とは
公式は、17種類の自然素材を厳選したナチュラルフードと説明し、「合成ビタミンなどの添加物を除く全ての原料に化学的合成物を使用していない」と注記しています。
原材料欄には、トマト、パンプキン、ケール、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジンなどの野菜や果物、亜麻仁やチアシードが並びます。17種類の内訳そのものは、商品ページには書かれていませんでした。
シュプレモのランクは?当サイトの採点で成猫用は62点

「シュプレモ 猫 ランク」と調べる方もいるようです。当サイトでは、原材料50点・成分50点の100点満点で、公開した基準に沿って採点しています。
- 成猫用3種:62点(原材料33点+成分29点)
- 子猫用:52点(原材料33点+成分19点)
では、どこで点が分かれたのでしょうか。
- 点が伸びなかった:原材料に割合がない、上位にミールがある、マグネシウムが0.10%を超える、カルシウムとリンの表示がない
- 点になった:動物性の原料が1番目と2番目、着色料・香料がない、酸化防止剤が天然由来
子猫用は成猫の目安で採点しているため、たんぱく質と脂質が多いぶん、点が下がっています。子猫用としての作りが悪いという意味ではありません。
基準の中身と、ほかのフードの点数は、原材料50点・成分50点の採点表があるトップページで確かめられます。
シュプレモ4種の選び方|年齢と、肉派か魚派か

あなたの猫には、どれが合うのでしょうか。4種から選ぶときは、まず年齢、次に肉と魚のどちらが好きかで決めると迷いません。
- 1歳まで・妊娠中・授乳中:子猫用 チキン&サーモン(385kcal/100g)
- 1歳以上で、チキンが好き:成猫用 チキン&サーモン
- 1歳以上で、サーモンが好き:成猫用 サーモン&チキン
- 1歳以上で、白身魚が好き:成猫用 白身魚&チキン
成猫用3種は、たんぱく質・脂質・カロリーがそろっていて、違いは主に1番目の原料です。灰分はチキン&サーモンが10.2%以下、魚の2種が9.6%以下と、少しだけ違います。
袋は400gと2kgがあるので、初めてなら400gで食べるかどうかを確かめましょう。
同じニュートロでも、穀物を使わないシリーズはワイルドレシピ猫用の原材料をまとめた記事、ブランド全体はニュートロ3シリーズをまとめた記事で紹介しています。
\ 原材料の先頭に、割合まで書かれたドライ /
初回980円(税込・送料無料)・500gの袋と他の味のサンプル2袋
公式サイトで初回980円の中身を見る→ \ 回数の約束なし・休止と解約ができます / グランツ チキン&サーモン味の原材料は「脱水チキン 24.5%」から始まります。3つの味とも全年齢用です。
シュプレモと見比べたいグランツ|先頭の原材料に割合がある袋

ほかのフードと並べると、何が見えてくるでしょうか。シュプレモの原材料欄には割合がありません。先頭の原材料がどれだけ入っているかを知りたいなら、割合まで書かれた袋と並べてみましょう。
- グランツ チキン&サーモンは、1番目が脱水チキンで24.5%、2番目がフレッシュチキンで15.0%
- 成分はたんぱく質34.5%以上、脂質16.0%以上、100gあたり367kcal。マグネシウムは0.09%
- フランス産で、3つの味すべてが全年齢用。穀物を使っていないと公式に書かれている
割合と穀物の有無を見れば、2つの袋の違いがはっきりします。グランツの3つの味の表示は、グランツ3種の表示を1枚にまとめた記事にあります。
袋の裏の読み方は、原材料欄のどこを見るかを実例で示した記事と「買わないほうがいい」と言われるフードを検証した記事にもまとめました。
\ 3つの味とも穀物不使用・全年齢用 /
初回980円(税込・送料無料)・500gの袋と他の味のサンプル2袋
公式サイトで初回980円の中身を見る→ \ 回数の約束なし・休止と解約ができます / 初回は500gの袋と、ほかの味のサンプル50g×2袋。代謝エネルギーはチキン&サーモン味で100gあたり367kcalです。
ニュートロ シュプレモのよくある質問

Q1. ニュートロのシュプレモは猫に危険?心配な点はありますか?
公式の表示を見るかぎり、心配な原料や添加物は見当たりません。総合栄養食で、着色料・香料は原材料になく、酸化防止剤は天然由来です。穀物を使うこと、原材料に割合がないことをどう考えるかで選んでください。
Q2. シュプレモは何ランクですか?
当サイトの100点満点の採点では、成猫用3種が62点、子猫用が52点でした。採点の基準はトップページで公開しています。
Q3. 子猫には子猫用しか使えませんか?
公式は、子猫用を幼猫期・妊娠期・授乳期用の総合栄養食としています。1歳までは子猫用を選び、成猫用へは少しずつ混ぜながら切り替えましょう。
Q4. シュプレモとワイルドレシピの違いは?
シュプレモは大麦・玄米などの穀物を使い、ワイルドレシピは穀物を使わないシリーズです。どちらもニュートロのドライフードです。
Q5. どこで買えますか?
ニュートロ公式サイトから、公式通販と取扱店舗の一覧に進めます。400gと2kgの2サイズがあります。
まとめ:シュプレモは「穀物あり・割合なし」を知ったうえで選ぶ

ニュートロ シュプレモ猫用について、要点を5つに絞っておきます。
この記事のまとめ
- 猫用は子猫用1種・成猫用3種の計4種。すべて総合栄養食
- 1番目は肉か魚、2番目はチキンミール。割合は書かれていない
- 大麦・玄米などの穀物を使う。酸化防止剤は天然由来の3つ
- 成猫用はたんぱく質35%以上・365kcal、マグネシウム0.13〜0.14%
- 当サイトの採点では成猫用62点、子猫用52点
わが家の3匹も好みはばらばらなので、味は猫ごとに見てあげたいところです。
言葉のイメージより、表示の中身があなたの猫に合うかどうかで選んでください。
本記事の主な出典・参考資料
- ニュートロ公式サイト(マース ジャパン)シュプレモ猫用4品の商品ページ
- 当サイトのキャットフード採点基準(トップページで公開)
- グランツの公式サイト(猫用の商品ページ)
※公式サイトは2026年9月30日に確認しました。水分を除いた値と炭水化物は、保証成分から出した計算上の数字です。