日本では知らない人がいないのではないかと思われる、ネスレが販売している「ピュリナワン」。
超有名なキャットフードであり、品質へのこだわりやコスパに優れている点などが人気の秘密でしょう。
ここではそんなピュリナワンを原材料や成分値、そして口コミなどから徹底評価!メーカーの信頼度を計るためにネスレの歴史も調査しました。
ボリューム満点のこの記事を読んで、愛猫に合ったキャットフードを探していきましょう!
製造メーカー「ネスレ」を徹底調査!
ピュリナワンキャットフードは、ネスレ(Nestlé S.A.)傘下のペットフード部門であるネスレ・ピュリナ・ペットケア(Nestlé Purina PetCare)が製造しています。
ネスレの始まりは1866年
ネスレは、スイスに本社を置く多国籍企業で、1866年に創業されました。多くの製品カテゴリーで、世界的に有名なブランドを持っています。
ネスレ・ピュリナ・ペットケアは、1894年にアメリカで創業されたピュリナミルズ(Purina Mills)を源流としており、ペットフード業界のパイオニアとされています。
2001年にネスレがラルストン・ピュリナ社(Ralston Purina Company)を買収したことで、ネスレ・ピュリナ・ペットケアが誕生しました。
日本での始まりは1913年
1913年には、ネスレ・アングロ・スイス煉乳会社が横浜に日本支店を開設し、日本での事業活動を開始しました。その後、1922年には神戸に移転し、1933年には藤井煉乳と提携し、国内生産を開始しました。
1950年には、日本初のインスタントコーヒーである「ネスカフェ」を輸入し、1965年には姫路工場が完成し、国内生産を開始しました。その後、1973年には島田工場、1978年には霞ヶ浦工場が完成し、拠点を拡大していきました。
ネスレ・ピュリナ・ペットケアの信頼性について
ネスレ・ピュリナ・ペットケアは、研究開発にも力を入れており、独自の栄養学研究を行っています。これにより、ネスレのペットフード製品は、科学的根拠に基づく栄養バランスが保たれています。
同社はまた、製品開発において、獣医師や栄養学者と連携して、ペットの健康を最適化するための最新の研究成果を取り入れています。
ピュリナワンキャットフードの製品ラインナップは、様々なニーズに対応するよう設計されています。
例えば、子猫用、成猫用、高齢猫用、敏感肌用、アレルギー対応用、尿路ケア用などがあります。これにより、ペットオーナーは、自分の猫の健康状態やライフステージに応じた適切な栄養を与えることができます。
総じて、ネスレとその子会社であるネスレ・ピュリナ・ペットケアは、信頼性と歴史において優れた実績を持っています。
彼らは、品質と安全性を重視し、持続可能性や研究開発にも力を入れているため、消費者は安心してピュリナワンキャットフードを選ぶことができます。
さらに詳しく見てみたい方は、直接公式サイトへ訪問してみてください。
数多くの、行っている取り組みが、詳しく紹介されています。
原材料の評価と安全性
ここではピュリナワンキャットフードの原材料の安全性を調査。
数多くある種類の中から「ピュリナワン 美味を求める成猫用チキン」について取り上げて、評価をしました。
| タンパク質 | 38.6% | カルシウム:リン | 1.2:1 |
| 脂肪 | 15.9% | マグネシウム | 0.1 |
| オメガ6:オメガ3 | 1.2:0.01 | kcal | 370kcal |
上記の内容が「美味を求める成猫用チキン」の原材料と成分値になります。
個人的に少し気になる点は、小麦や米などの穀類の割合が高い点。ネットなどで売られている高価なキャットフードと比較すると炭水化物量がやや高めとなっています。
しかし炭水化物は40%を超える場合は、悪影響が考えられますが、ピュリナワンは約32%となっていることから心配はいらないでしょう。
また「脱脂大豆」についてもアレルギーの可能性があるので、できれば無いほうが良いですが、アレルギー体質の猫ではない限り大丈夫なので心配はいりません。
🐾 「ピュリナワンは良くない」と言われる理由を、独自基準で検証してみた
「ピュリナワン 良くない」と検索してこの記事にたどり着いた方も、多いのではないでしょうか。市販の大手フードだから、逆に「本当に大丈夫なのかな」と気になってしまう。その気持ちは自然なものです。
結論から先にお伝えします。当サイトが独自の基準で原材料を確認した限り、「ピュリナワンは良くない」と断定できる要素は見当たりませんでした。むしろ、BHA・BHTといった合成保存料は使われておらず、公式が「合成着色料、香料は添加していません」と明記しています。
ただし、当サイトは「絶対安心」と言い切るタイプの記事は書きません。ここでは、当サイト独自の判定基準を先にお見せしたうえで、ピュリナワンをその物差しに乗せて、フェアに評価していきます。
📌 当サイトの「気になる成分5項目」とは
当サイトでは、キャットフードを評価するときに、以下の5項目を判断材料にしています。これはトップページのランキングでも同じ基準で運用しているものです。
- ①合成保存料(BHA・BHT・エトキシキン等)
- ②合成着色料(赤色○号・青色○号など)
- ③人工香料
- ④肉副産物・ミール/原材料の透明性(配合量や由来の公表があるか)
- ⑤穀物(とうもろこし・小麦などの主原料使用)
これらは、体に「毒」と決まっているわけではありません。ただ、猫の毎日の食事に必ずしも必要ではないものが多く、避けられるならそれに越したことはない、という位置づけです。
猫の食事は、1日ではなく毎日、そして何年も続くもの。だからこそ、当サイトはこの5項目を「気にする側」に立って判定しています。詳しい考え方は、食べてはいけないキャットフード実名18選にまとめています。
🔍 ピュリナワンを5項目で判定してみた
それでは、ピュリナワンをこの5項目に乗せてみます。ここが本記事の核心です。ピュリナワンには「グレインフリーライン」と「通常ライン」の2系統があるため、それぞれで判定を分けています。
| 項目 | グレインフリーライン | 通常ライン(インドアキャット等) |
|---|---|---|
| ①合成保存料 (BHA/BHT/エトキシキン) |
非該当 ✅ 酸化防止剤はミックストコフェロール |
非該当 ✅ (公式原材料表に記載なし) |
| ②合成着色料 | 非該当 ✅ ★公式が明記 |
非該当 ✅ ★公式が明記 |
| ③人工香料 | 非該当 ✅ ★公式が明記 |
非該当 ✅ ★公式が明記 |
| ④ミール/透明性 | ⚠️ グレー チキンミール使用・配合量は非公表 |
⚠️ グレー チキンミール・フィッシュミール使用 |
| ⑤穀物 | 非該当 ✅ グレインフリー |
🚫 該当 とうもろこし・とうもろこしたんぱく・米・小麦・大豆粉 |
| 非該当の数 | ★4項目 | 3項目 |
表を見てわかる通り、グレインフリーラインは5項目中4項目が非該当。市販フードとしては、かなり優秀な部類に入ります。通常ラインも、合成保存料・合成着色料・人工香料の3項目は非該当ですが、第2主原料が「とうもろこし」であり、⑤穀物のみ該当という結果になりました。
「ピュリナワンは市販だから成分が悪い」というイメージを持っていた方には、意外に感じられたかもしれません。実際に原材料を1つずつ確認すると、市販フードの中では十分な素性を持っています。
🌿 BHA・BHTは不使用。合成着色料・香料も「公式が添加していないと明記」
ここが本記事の中心です。「良くない」と言われる理由の多くは、合成保存料や合成着色料・香料への懸念から来ています。ピュリナワンについて、これを1つずつ潰していきます。
1つ目:酸化防止剤は「ミックストコフェロール」。これは天然由来のビタミンE群で、BHA・BHT・エトキシキンといった合成酸化防止剤は使われていません(公式原材料表より)。市販の大手ドライフードで、酸化防止剤を天然由来に統一している例は決して多くありません。
2つ目:合成着色料は「添加していません」と公式が明記。ピュリナ公式サイトの原材料表示欄には、原材料の並びの下に「※合成着色料、香料は添加していません」の一文が明記されています。ドライフードの見た目の色は、原材料由来の自然な色ということになります。
3つ目:人工香料も同じく「添加していません」と公式明記。嗜好性は、後述するたんぱく加水分解物などの素材で高めている設計です。
📌 「良くない」と言われる主な理由への回答
・「BHA/BHTが入っていそう」→ 実際にはミックストコフェロール。合成保存料は使われていない。
・「着色料で色をつけていそう」→ 公式が「添加していません」と明記。
・「香料でごまかしていそう」→ 公式が「添加していません」と明記。
・「市販だから成分が悪そう」→ グレインフリーラインは独自基準4項目非該当。
ピュリナワン グレインフリー チキンのたんぱく質は35%以上、脂質14%以上(公式成分表)。市販のドライフードとしては、たんぱく質量も高い水準です。第一主原料は「生のチキン」または「白身魚」で、動物性たんぱくを主軸に組んだ設計になっています。
ここまでを踏まえて、当サイトの結論は次の通りです。
✅ 独自基準による判定
「ピュリナワンは良くない」と言われることがありますが、当サイトの独自基準で見る限り、そう断定できる要素は見当たりませんでした。BHA・BHT等の合成保存料は不使用(酸化防止剤はミックストコフェロール)。合成着色料・香料も、公式が「添加していません」と明記しています。とくにグレインフリーラインは、5項目中4項目が非該当。市販フードとしては、非常にバランスの取れた選択肢です。
※「無添加」という表現は使いません。ピュリナワンにも、ミネラル類・アミノ酸類・ビタミン類・グリセリンといった栄養設計上の添加物は使われています。「合成保存料・合成着色料・香料が不使用」という事実は事実として、正確な言葉で書き分けています。
💡 中立に指摘できる点(悪口ではなく事実として)
ここまで「良い側の事実」を並べてきましたが、フェアに評価するために、公表されていない部分も指摘しておきます。これは「危険」という話ではなく、「情報として気になる」という話です。
📌 公式で公表されていない・気になる4点
- 1. チキンミールの由来・配合量が非公表 — 「チキン」に続いて「チキンミール」が使われていますが、どの部位が原料か、何%含まれているかまでは公表されていません。
- 2. 通常ラインは穀物を使用 — 通常ライン(インドアキャット等)は第2主原料が「とうもろこし」。⑤穀物に該当します。ただしグレインフリーラインは非該当です。
- 3. 通常ラインには「カラメル色素」が使用されている — これは合成着色料ではありません(公式が「合成着色料は添加していません」と明記している通り、カラメル色素は別カテゴリーの承認添加物)。ただし着色目的の添加物であり、栄養上の必要性は特にありません。グレインフリーラインには入っていません。
- 4. たんぱく加水分解物が使われている — 詳細は下のボックスをご覧ください。
「植物性たんぱくの割合が高い」ことも、事実としてはあります。グレインフリーラインでも、大豆たんぱく・脱脂大豆・えんどう豆たんぱくといった植物性素材が上位に登場します。動物性たんぱくを最優先したい方には、この点は気になるかもしれません。
🔍 たんぱく加水分解物について
ピュリナワンには「たんぱく加水分解物」が使われています。これは嗜好性(食いつき)を高めるための素材で、たんぱく質を細かく分解してうま味を引き出したものです。ただし、製造方法までは公表されていないため、そこは知りたかったところです。
当サイトの他記事で扱っている同じ成分についても、公式・業界基準に照らして粗悪な原材料は確認できないため、通常の使用範囲であれば過度な心配は不要と判断しています。ピュリナワンでも同じスタンスです。
ここまで整理すると、「ピュリナワンは良くない」というイメージと、実際の原材料の間には、少なくない差があることが分かります。「不安だから調べに来た」という方の多くは、この時点で最初の疑問が解けたのではないでしょうか。
この先の見出しでは、そのうえでグレインフリーラインを1本ずつ掘り下げ、市販グレインフリーとしての位置づけを確認していきます。
選ぶ際の注意点は「対応年齢」をしっかり守ること
ピュリナワンキャットフードシリーズは、実に多くの種類が存在して、猫の年齢別や体調別などに細かく分かれています。
それぞれの時期に必要な栄養バランスに調整されているため、安易に「面倒だからいいや…」なんてテキトーに与えてしまうと、病気のリスクを高めてしまうことになってしまいます。
しっかりと自分の愛猫の年齢や体調、飼っている環境などに合わせたタイプのピュリナワンを選ぶようにしましょう。
「ピュリナワン」と「ピュリナ プロプラン」の違いは?
ピュリナシリーズには「ピュリナワン」とあまり知られていない?「ピュリナ プロプラン」があります。
ピュリナプロプランがの知名度が低い理由としては、決まった店舗でしか置いていないことが、影響していると思われます。

ネットではその種類によって大手ショッピングサイトや「ペテモ」で、市販品では「イオンペット」「ペットワールドアミーゴ」などで購入することができます。
購入したい、ちょっと調べてみたいという方はリンク先を張り付けておくので、ご覧になってください。
ピュリナ プロプランは「最先端の栄養設計」が再現されている
ピュリナプロプランは最先端の科学的知見に基づいて開発された栄養設計で作られていて、猫の長く健康で豊かな生活をサポートすることができます。
要は「ものすごい猫の健康のことを考えられて作られている」ということです。
ただし、その分価格も高めの設定となっていることから、誰でも気軽にというわけにはいかないかもしれません。
よりピュリナシリーズの中で良いものを与えたい、と思っている方向けの商品です。
🐾 ロイヤルカナンとも迷っている方へ
「ピュリナ プロプラン」と並んで、乗り換えの選択肢に挙がりやすいのがロイヤルカナンです。当サイトでは、ピュリナワンとロイヤルカナンを現物・成分値・価格・膨張率まで並べて比較した記事を用意しています。
→ ピュリナワンとロイヤルカナンどっちがいい?【2026年比較】
ピュリナワンの種類について
ピュリナワンキャットフードには数多くの種類があり、少しわかりにくい点があります。
そこでここでは私なりの分け方で、種類を紹介したいと思います。
もっと詳しい商品ごとの情報を知りたい方は、公式サイトに載っているのでそちらをご覧になってください。
ドライフード
子猫/母猫
- 1歳までの子ねこ用/妊娠・授乳期の母猫用
1歳以上の成猫向け
- 美味を求める成猫用 チキン
- 美味を求める成猫用 サーモン&ツナ
- 避妊・去勢した猫の体重ケア チキン
- 避妊・去勢した猫の体重ケア サーモン&ツナ
- 室内飼い猫用 インドアキャット チキン
- 室内飼い猫用 インドアキャット サーモン&ツナ
- 下部尿路の健康維持 F.L.U.T.H.ケア チキン
- 下部尿路の健康維持 F.L.U.T.H.ケア サーモン&ツナ
- メタボリックエネルギーコントロール チキン
- グレインフリー(穀物不使用) チキン
- グレインフリー(穀物不使用) 白身魚
7歳以上のシニア猫向け
- 健康マルチケア 7歳以上
- 健康マルチケア 11歳以上
- 健康マルチケア 15歳以上
- 優しく腎臓の健康サポート 11歳以上
ウェットフード
子猫/母猫
- 1歳までの子ねこ用/妊娠・授乳期の母猫用
1歳以上の成猫向け
- 美味を求める成猫用 チキン
- 美味を求める成猫用 フィッシュ
- 避妊・去勢した猫の体重ケア チキン
- 室内飼い猫用 チキン
- 尿路の健康維持 チキン
- 毛玉ケア用 チキン
7歳以上のシニア猫向け
- 健康寿命ケア 7歳以上
🌿 ピュリナワン グレインフリーラインを徹底検証【1,100件/月の関心が集まる理由】
ピュリナワンのラインナップを見ていく中で、「グレインフリー(穀物不使用)」のシリーズにたどり着いた方も多いはずです。実際、月間1,100件以上の方が「ピュリナワン グレインフリー」で検索しています。市販のドライフードで「穀物不使用」を明示している例は、まだ多くありません。
この見出しでは、グレインフリーラインの原材料・成分値・市販グレインフリーとしての位置づけを、公式データをもとに1つずつ確認していきます。
📋 グレインフリーラインのラインナップ
公式サイトで確認できる、グレインフリーラインの主なラインナップは以下の通りです。いずれも1歳以上の成猫向けとして展開されています。
| ライン | 第一主原料 | 特徴 |
|---|---|---|
| グレインフリー 1歳以上 チキン | 生のチキン | グレインフリー・たんぱく質35%以上 |
| グレインフリー 1歳以上 白身魚 | 白身魚 | グレインフリー・魚派の猫向け |
いずれもドライタイプで、パッケージには「グレインフリー」の表記が入っています。市販のスーパー・ドラッグストアで手に取れる範囲としては、選択肢が用意されている方です。
🔍 原材料と成分値(公式)
まず、グレインフリー 1歳以上 チキンの公式原材料表示を見てみます。
📌 グレインフリー 1歳以上 チキン(公式・purina.nestle.jp)
チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、卵、えんどう豆たんぱく、キャノーラミール、酵母、たんぱく加水分解物、ミネラル類、グリセリン、アミノ酸類、ビタミン類、★酸化防止剤(ミックストコフェロール)
★※合成着色料、香料は添加していません。
ここから読み取れる事実は以下の通りです。
- 第一主原料は「生のチキン」(動物性たんぱくを軸にした設計)
- 炭水化物源は「えんどう豆でんぷん・キャッサバ粉」(穀物ではない)
- 酸化防止剤は「ミックストコフェロール」(天然由来のビタミンE群・BHA/BHT不使用)
- 公式が「合成着色料、香料は添加していません」と明記
- 植物性たんぱく(大豆たんぱく・脱脂大豆・えんどう豆たんぱく)の割合が上位に含まれる
- チキンミールの由来・配合量は非公表
続いて成分値です。グレインフリー 1歳以上 チキンの保証成分値は次の通り(公式)。
注目したいのは、たんぱく質35%以上という数値。市販の総合栄養食ドライフードとしては高い水準にあります。動物性たんぱくと植物性たんぱくを組み合わせて、この数値を確保している設計です。
白身魚ラインも、基本的な設計思想は同じです。第一主原料が「白身魚」に置き換わっており、チキンが苦手な猫や、魚系の風味を好む猫向けに用意されています。
🏆 市販グレインフリーとしての位置づけ
先ほど新H2-Aで示した独自基準5項目の判定を、もう一度振り返ります。グレインフリーラインは5項目中4項目が非該当という結果でした。
🌿 グレインフリーラインの立ち位置
- 合成保存料(BHA/BHT/エトキシキン):不使用 ✅
- 合成着色料:不使用(公式明記) ✅
- 人工香料:不使用(公式明記) ✅
- 穀物:不使用(グレインフリー) ✅
- 唯一の指摘:チキンミールの由来・配合量が非公表
市販グレインフリーとしての強みは、手に入りやすさにあります。スーパー・ドラッグストア・Amazon・楽天のいずれでも入手でき、パッケージサイズも試しやすい容量から用意されています。プレミアム系のグレインフリーフードと比べて、価格帯もリーズナブルです。
一方で、フェアに指摘しておきたいのは「主原料の配合量が%で公表されていない」という点。第一主原料が「生のチキン」であることは分かっても、それが何%含まれているかは、パッケージからは読み取れません。この一点は、より透明性を重視するプレミアム系グレインフリーとの差になります。
まとめると次のようになります。
📌 グレインフリーラインの結論
- 独自基準5項目中4項目が非該当
- たんぱく質35%以上・第一主原料は生のチキン/白身魚
- 市販で手に入るグレインフリーとしては、非常にバランスの取れた選択肢
- 唯一の課題は「配合量%の非公表」という透明性の一点
🔍 配合量まで数字で知りたい方へ
ここからは、あくまで「そこまでの透明性を求める方向けの選択肢」としてお伝えします。ピュリナワンのグレインフリーは、繰り返しますが市販フードとしては非常に優秀な選択肢です。まずはピュリナワンで愛猫との相性を確認するのは、十分に合理的な判断です。
そのうえで「主原料が何%入っているのか、数字で知りたい」「産地まで確認したい」という方には、グランツという選択肢もあります。脱水チキン24.5%・フレッシュチキン15%・脱水サーモン14%と、主原料の配合量を%で明記しているのが特徴です(※2024年7月リニューアル後の現行値・2026-07-16 公式確認済)。原産国はフランス。当サイトの独自基準5項目については、すべて非該当という判定になっています。

🔍 配合量まで数字で知りたい方へ
脱水チキン24.5%・フレッシュチキン15%・脱水サーモン14%(2024年7月リニューアル後・現行値)
グランツ公式サイトを見る→\ 配合量を%で公開・フランス産 /
※2026年7月時点の情報。最新の価格・ラインナップは公式サイトでご確認ください。
詳しい原材料・成分値・口コミは、グランツキャットフード チキン&サーモンの評価と口コミにまとめています。
口コミを調査!
良い口コミ
1歳になる前に試したピュリナワンやヒルズでも、フリーズドライの鶏肉をトッピングしないと食べてくれなかった猫に、サーモンは食べやすかったようです。粒が小さめで、食べにくさや吐き戻しもなく、安くて種類も多く飽きなさそうであったため、ピュリナワンに替えようかと検討中です。
ネスレよりも安かったため、今回はこちらの「美味しさ...サーモン」を購入。ピュリナのドライやウエット、ササミ、酵素、スナックを混ぜて与えているが、どれが良くて食付きが良いかはわからない。1匹飼いの猫は食にガッツきがなく、食べたくないと残すことがあったが、このペットフードを与えると毎回ペロッと食べてくれる。いくつかのメーカーを試した結果、ピュリナに落ち着いた。
このペットフードの食いつきが非常に良く、猫がよく噛んで食べるため吐き戻しが減ったように感じられます。以前食べていたペットフードは丸呑みすることが多く、粒のまま吐き戻すこともあった。替えて良かったと思える結果となった。
11歳以上の腎臓の健康に良いチキン2.2kgを愛用しています。以前、違うメーカーのフードを与えたところ、1匹がアレルギー反応を起こして体のあちこちがはげてしまったが、このフードに切り替えてから抜け毛もなく、良く食べてくれる。家の子が15歳になっているため、年齢に合ったフードがあれば嬉しいと思う。
悪い口コミ
愛猫2匹が好んで食べるこのシリーズを楽天で購入していたが、Amazonで安く売っていたため購入した。しかし、形や色、匂いが以前と違う感じがして、1匹は食べず、もう1匹もしばらく嫌がって食べなかった。同じ商品でも中身が異なることがあるのは困ると感じている。以前も同じようなことがあったため、工場管理や生産場所に何か変化があったのか不明だが、同じ品質を保って欲しいと思っている。
以前は別の味を喜んで食べていたが、今回購入したピュリナワンは全く食いつかず、毎回残ってしまいます。モンプチのナチュラルキッスを上にかけて誤魔化しながらあげると、その部分だけ綺麗に食べていた…。まだひと袋残っているが、量が多くて悩んでいます…。
Amazonで4.4kgを購入しました。段ボールがAmazonの段ボールでなく、ピュリナの段ボールであったため、中身が分かってしまうことが気になった。できればAmazon製の段ボールで来てほしいな…。
毎回スカスカの梱包が気になります。段ボールに対してかなりスカスカで、商品の何倍も大きいパッキンが入っているのが気になってしょうがないです。配送会社の人も大変じゃないかな…?
ピュリナワン口コミのまとめ
さまざまなブランドを試した中で、自宅の猫にはピュリナが合っている方が多く、特に「腎臓の健康」や「美味を求める…」シリーズを愛用している人が多いようです。
また、いくつかの口コミには、猫が特定の味や食べ物に好みを持っていることが示されています。
例えば、フリーズドライの鶏肉をトッピングしないと食べてくれない、あるいはトッピングしなくても特定の味のキャットフードは好んで食べるなど、猫の好みは様々です。
そのため、愛猫に合ったキャットフードを探すためには、いくつかのブランドや味を試してみることが重要です。
また、商品の購入方法や配送についての口コミもありました。
商品の購入先によっては、商品の形や色、匂いが異なる場合があることや、商品の包装や配送が不十分な場合があることが指摘されています。商品をまとめ買いする場合には、適切な購入先を選ぶことや、商品を適切に保管することが大切です。
以上のように、猫の健康や食べ物の好み、商品の購入方法や配送など、さまざまな要素が口コミに反映されています。これらの情報を参考にして、愛猫に合ったキャットフードを見つけて、健康的な生活を送ってほしいと思います。
🏆 チキン派に|放し飼いチキン60%以上を公表するカナガン
ここまで見てきたように、ピュリナワンの口コミは「食いつきが良い」「粒が食べやすい」「市販で買えて助かる」といった評価が中心です。市販フードとしては十分に成立していることが分かります。
そのうえで「うちの子はチキンが好き」「肉の配合量まで数字で公表されたフードが気になる」という方には、カナガンキャットフード チキンもあります。放し飼いチキン60%以上を使用したグレインフリー設計で、93%の獣医師が「良い製品だと思う」と回答しています(※2021年8月ベッツアイ調べ・獣医師114名対象)。累計販売190万個(※2016年1月〜2025年9月)。

🏆 チキン派に|配合量まで公表
グレインフリー・93%獣医師が「良い製品」と回答(※2021年8月ベッツアイ調べ・獣医師114名対象)
カナガンキャットフード チキン公式サイトを見る→\ 放し飼いチキン60%以上・グレインフリー /
※2026年7月時点の情報。最新の価格・在庫は公式サイトでご確認ください。
詳しい原材料と口コミは、カナガンキャットフード チキンの評価と口コミにまとめています。
【最安値を調査!】公式・Amazon・楽天
ここでは、原材料の評価と安全性でも取り上げた「ピュリナワン 美味を求める成猫用チキン」に焦点を当て、購入価格を紹介します。
| 公式サイト | Amazon | 楽天市場 | |
|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
| 通常価格 | ー | 2kg 2,180円 4.4kg 4,698円 | 2kg 2,680円 |
| 定期価格 | ー | 4.4kg 4,228円 | ー |
| 送料 | ー | 2000円以上で無料 | ショップによる |
※価格はすべて税込みです
最安値は「Amazonの定期購入」
ピュリナワンキャットフード「美味を求める成猫用チキン」の、最安値はAmazonでの定期購入でした。
ただし通常の「2kg」サイズでは定期購入は無く、Amazon限定サイズの「4.4kg」のみ定期購入がありました。この点には注意が必要かもしれません。
2kgサイズにおいてもAmazonが最安値なので、定期購入の有無にかかわらず、Amazonでの購入が一番お得になっています。
これから試してみたい方や、購入しようと検討中の方はAmazonでの購入がおすすめです。
ピュリナワン美味を求める成猫用チキンのデータ
| 主原料 | チキン・チキンミール | B |
| 主原料のタンパク質 | 動物性 | A |
| タンパク質(DM:乾物ベース) | 38.6% | A |
| 脂肪(DM) | 15.9% | B |
| 繊維(DM) | 3.4% | - |
| 灰分(DM) | 9.7% | - |
| 水分 | - | - |
| 炭水化物 | 32.4% | B |
| カルシウム・リンの量 | 0.6%・0.5% | B |
| カルシウム:リンの比率 | 1.2:1 | |
| マグネシウム | 0.1 | 〇 |
| 着色料 | カラメル色素 | B |
| 香料 | なし | A |
| 酸化防止剤 | なし | A |
| オメガ6:オメガ3 | 1.2:0.01 | ○ |
| AAFCO及びFEDIAFが定める規則 | 〇 | - |
| 対象年齢 | 1歳~ | - |
| 代謝エネルギー(100gあたり) | 370kcal | - |
| グレインフリー | - | - |
| サイズバリエーション | 2kg,4.4kg(amazon限定) |
🐾 ピュリナワンは優秀。そのうえで「透明性」を求める方への3つの選択肢
ここまで見てきた通り、ピュリナワンは市販フードとしては非常に優秀な選択肢です。とくにグレインフリーラインは、当サイトの独自基準5項目中4項目が非該当。「良くない」と言われるほどの根拠は、少なくとも原材料の面では見当たりませんでした。
この見出しは、「そのうえで、もう一歩踏み込んだ透明性を求める方」向けの提案です。ピュリナワンを否定する話ではありません。読み飛ばしていただいても、まったく問題ありません。
📌 ピュリナワンで満たされない「唯一の一点」
本記事を通じて、当サイトが唯一「気になった」ポイントは、主原料の配合量・産地・グレードが公表されていないという一点でした。
| 項目 | ピュリナワン グレインフリー | 透明性重視の上位互換 |
|---|---|---|
| 主原料の配合量% | 非公表 | %で明記(グランツ/カナガン/モグニャン) |
| ヒューマングレードの明示 | 明示なし | ヒューマングレードを明示 ※ |
| 原産国の明示 | 製品による | 原産国を明示 |
| 合成保存料・着色料・香料 | 不使用 | 不使用 |
| グレインフリー | グレインフリーラインは対応 | 対応 |
※ヒューマングレード=ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用。乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
言い換えると、「肉の配合量・産地・グレードまで数字と言葉で示された安心が欲しい」という方には、次の3つの選択肢があります。愛猫の好み(チキン系/魚系)と、飼い主さんの重視ポイント(透明性最重視/獣医師データ重視/魚系嗜好)で選び分けられます。
🌿 透明性で選ぶ、3つの選択肢
🐟 魚派に|白身魚65%配合のモグニャン
ピュリナワンのグレインフリーには「白身魚」のラインもあります。「うちの子は魚のほうが好き」「肉より魚に反応する」という飼い主さんに、もう一段踏み込んだ選択肢がモグニャンキャットフードです。
白身魚を65%配合し、魚の配合量を%で公表しています。グレインフリー・着色料/香料不使用の設計で、粒が小さめなので、小柄な猫やシニア猫にも食べやすい仕上がりです。総合栄養食(※ペットフード公正取引協議会の定める分析試験にて証明)として認定されています。
🐟 魚派の猫に|配合量65%を公表
白身魚65%配合・グレインフリー・着色料/香料不使用
詳しい原材料・口コミは、モグニャンキャットフードの評価と口コミにまとめています。
🏆 チキン派に|放し飼いチキン60%以上を公表するカナガン/🔍 数字重視に|グランツ
「うちの子はチキンが好き」という方にはカナガンキャットフード チキンがあります。放し飼いチキン60%以上を使用したグレインフリー設計で、93%の獣医師が「良い製品だと思う」と回答しています(※2021年8月ベッツアイ調べ・獣医師114名対象)。累計販売190万個(※2016年1月〜2025年9月)。
「配合量を数字で徹底的に確認したい」という方にはグランツ。脱水チキン24.5%・フレッシュチキン15%・脱水サーモン14%と、主原料をすべて%で明記しているのが強みです(※2024年7月リニューアル後の現行値・2026-07-16 公式確認済)。原産国はフランス。当サイトの独自基準5項目はすべて非該当です。
カナガンキャットフード チキン公式サイトを見る→\ 放し飼いチキン60%以上・93%獣医師推奨(※) /
グランツ公式サイトを見る→\ 配合量を%で公開・フランス産 /
※93%の獣医師…2021年8月ベッツアイ調べ・獣医師114名対象。2026年7月時点の情報。
それぞれの詳しい記事は以下にまとめています。
→ カナガンキャットフード チキンの評価と口コミ
→ グランツキャットフード チキン&サーモンの評価と口コミ
❓ ピュリナワン キャットフード よくある質問【FAQ】
ここまでの内容を踏まえて、読者の方から実際に寄せられる質問を10問に整理しました。「ピュリナワンは良くない?」「グレインフリーはどう?」といった、記事内で扱いきれなかった細かい疑問に、当サイトの立場でお答えします。
Q1. ピュリナワンは「良くない」って本当ですか?
当サイトの独自基準(気になる成分5項目)で見る限り、「良くない」と断定できる要素は見当たりませんでした。BHA・BHT等の合成保存料は不使用(酸化防止剤はミックストコフェロール)。合成着色料・香料も、公式が「添加していません」と明記しています。とくにグレインフリーラインは、5項目中4項目が非該当。市販フードとしては非常にバランスの取れた選択肢です。
Q2. ピュリナワンのグレインフリーはどうですか?
当サイトの評価では、5項目中4項目が非該当。たんぱく質35%以上、第一主原料は「生のチキン」または「白身魚」で、市販で手に入るグレインフリーとしては非常にバランスが取れています。唯一の指摘は「チキンミールの配合量が%で公表されていない」という透明性の一点です。
Q3. ピュリナワンに添加物は入っていますか?
結論から言うと、「無添加」ではありません。ミネラル類・アミノ酸類・ビタミン類・グリセリンといった栄養設計上の添加物は使われています。一方で、合成保存料(BHA/BHT等)は不使用で、酸化防止剤は天然由来のミックストコフェロール。合成着色料・香料も、公式が「添加していません」と明記しています。ここは事実として、正確な言葉で書き分けています。
Q4. ピュリナワンと「ピュリナ プロプラン」の違いは?
同じネスレ ピュリナ ペットケアが手がける2ブランドで、ピュリナワンが一般販売向け、ピュリナ プロプランがより上位グレード(専門店・動物病院向けを含む)という位置づけです。詳しくは本記事の「『ピュリナワン』と『ピュリナ プロプラン』の違いは?」の見出しで解説しています。
Q5. ピュリナワンとロイヤルカナン、どっちがいい?
価格帯とラインナップが重なるため、比較検討する方が多いブランドです。当サイトでは、両方を現物・成分値・価格・膨張率まで並べて比較した記事を用意しています。→ ピュリナワンとロイヤルカナンどっちがいい?【2026年比較】で確認できます。
Q6. ピュリナワンは何ランクですか?
当サイトでは「S・A・B」のような断定的な格付けは行いません。独自基準5項目のうち、いくつが非該当かという数値で評価しています。ピュリナワンは、グレインフリーラインで4項目非該当・通常ラインで3項目非該当。市販フードとしては上位の水準です。
Q7. 「たんぱく加水分解物」とは何ですか?
たんぱく質を細かく分解して、うま味(嗜好性)を高めるための素材です。ピュリナワンにも使用されています。ただし、製造方法までは公表されていないため、そこは知りたかったところです。当サイトが業界基準に照らして確認した範囲では、粗悪な原材料は確認できなかったため、通常の使用範囲であれば過度な心配は不要と判断しています。
Q8. ピュリナワンを与えると尿路結石になりますか?
キャットフードと尿路疾患の関係は、フードの成分だけで決まるものではありません。ピュリナワンは総合栄養食として設計されており、公式もミネラルバランスに配慮した設計としています。ただし、下部尿路にご不安のある猫の場合は、フードの選定を含めて必ず獣医師にご相談ください。自己判断はおすすめしません。
Q9. ピュリナワンはどこで買えますか? 最安値は?
スーパー・ドラッグストア・Amazon・楽天市場・ネスレ公式などで購入できます。時期・容量・キャンペーンによって最安値は変動します。詳しくは本記事の「【最安値を調査!】公式・Amazon・楽天」の見出しをご覧ください。まとめ買いや定期便は在庫管理と相性が良いので、愛猫が食べ続けている場合はチェックしておくと便利です。
Q10. ピュリナワンが向いていない猫はいますか?
一般論として、特定の原材料にアレルギーがある猫、療法食を獣医師から指示されている猫、子猫・シニアなど対象年齢が合わない猫には、そのままでは向きません。また、動物性たんぱくを最優先したい飼い主さんには、植物性たんぱく(大豆たんぱく等)の比率が気になる可能性があります。体調に変化があった場合や、持病がある場合は、必ず動物病院にご相談ください。
🎯 まとめ|ピュリナワンは「良くない」のか
本記事の結論を、もう一度整理します。
📌 3つの要点
- 「ピュリナワンは良くない」と断定できる要素は、当サイトの独自基準では見当たらない
- グレインフリーラインは5項目中4項目非該当。市販グレインフリーとしては優秀
- 唯一の指摘は「配合量%・産地・グレードの非公表」という透明性の一点
ここまで読んで「まずはピュリナワンで愛猫との相性を確かめたい」と思われた方は、それがもっとも合理的な選択です。市販で手に入り、価格も試しやすく、独自基準の面でも大きな問題は見当たりません。
そのうえで「肉の配合量・産地・グレードまで数字と言葉で示された安心」を求める方には、以下の3つが選択肢になります。愛猫の好み(チキン派/魚派)と、飼い主さんの重視軸に合わせてお選びください。
キャットフード選びの考え方全般については、ハッピーキャットライフ トップページもあわせてご覧ください。


