【条件付きでOK】ウェットフードを猫に毎日与えていい理由【重要】

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【条件付きでOK】ウェットフードを猫に毎日与えていい理由【重要】

「ウェットフードを毎日与えても大丈夫なの?」

「大丈夫な理由を詳しく知りたい!」

水分補給も同時に行える万能フードであることは、皆さんも知っていることでしょう。

しかしそんなウェットフードを毎日与えるとなると、なぜか躊躇してしまいがちです。

この記事では、ウェットフードを毎日与えても大丈夫なのかという疑問の答えから、その理由を具体例を挙げて詳しく解説しています。

また様々なタイプのあるウェットフードも、タイプ別におすすめ商品を紹介。

ぜひ最後まで目を通してもらって、幸せな猫暮らしに役立てていきましょう!

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「カナガン」

カナガンキャットフードチキン

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「アランズ」

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ウェットフードは"条件付き"で毎日あげても大丈夫です

ウェットフードは毎日あげても大丈夫です。

安価で誰にも名前を知られていないような、いかにも怪しいといった商品でなければ大丈夫です。

ただし条件があります。

それは、

「総合栄養食である」

ことが条件になります。

用語解説

「総合栄養食とは?」

そのキャットフードと水だけで、健康を維持できるような栄養素的にバランスのとれた商品のこと

これは、総合栄養食以外の「一般食」や「補助食」などは、ただ単に生の魚や肉をただすりつぶして加工しただけなどの商品があり、猫に必要な栄養素が不足していることがあります。

もちろんすべての商品が当てはまるわけではありませんが、そういった生の魚や肉を加工しただけの商品もあるということです。

「じゃあ、総合栄養食と書かれているウェットフードは安心だね」と、

思われるかもしれませんが、与える頻度が多すぎると良くありませんし、それ以外にも重要な要素が隠れています。

頻度について詳しく知りたい方は、こちらの「【6つの要因が鍵】猫用ウェットフードの頻度を論文をもとに徹底解説!」をご覧ください。

【6つの要因が鍵】猫用ウェットフードの頻度を論文をもとに徹底解説!

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"うそ"の表示をしても罰則があるのは会員メーカーのみ

ペットフード安全法とペットフード公正取引協議会の定められた表示範囲

総合栄養食じゃないのに「総合栄養食」と、うその表示をしても法律違反にはなりません

なぜかというと、ペットフード安全法によって表示義務のある表示は「①猫用ペットフードなどの名称 ②賞味期限 ③原材料名 ④原産国名 ⑤事業者名及び住所」の5項目のみだからです。

それ以外の「総合栄養食などの目的、内容量、給与方法、成分」は、公正取引協議会の自主ルールにしか決まりはありません。

自主ルールのためルールを破ったとしても、罰則があるのは公正取引協議会の会員メーカーのみなのです。

会員メーカー一覧については、このリンク先の「【会員一覧】ペットフード公正取引協議会(pffta.org/soshiki/member.html)」から見てください。ペットフード公正取引協議会は無断転載ができないためご了承ください。

ただし会員メーカーじゃなくても優良品を扱っているメーカーは多数ある

じゃあ会員メーカーじゃない商品は危険なんだね」って、

思われるかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。

会員メーカーじゃなくてもある程度知名度がある有名なメーカーであれば、自主的に公正取引協議会の自主ルールの「総合栄養食などの目的、内容量、給与方法、成分」の項目を記載しています。

例を挙げると、あるメーカーに成分について問い合わせたところ、次のような回答が返ってきたことがあります。

「公正取引協議会に所属していないが、成分表示は必要だと考えているため、自主的に表示している」
「総合栄養食の基準もクリアしている」

罰則がないため、うその回答や表示をしている可能性は"ゼロ"とは言えませんが、ここまでの回答をするメーカーはそうそうないと思います。

また本当に商品の内容を優良誤認させる表示がしてある場合は、景品表示法によって処罰されるため、うそをついてまで犯すリスクはないはずです。

偽商品をつかまされない自主対策は「誰も知らないようなメーカー」は避ける

うそ表示の商品があるかもしれない中で、本当に良いウェットフードを選ぶには、誰もが知っているメーカーを選択するという方法も"あり"だと思います。

知名度があればその分利用する人も多く、問題も発覚しやすいと言えます。また売り上げが多ければ、なおさらうそをついた時のイメージダウンのリスクが大きすぎて、うそをつく意味がないからです。

ネット上では細かく検索すればするほど、今まで見たことの無い商品が出てきます。

「自分が見つけた」

「隠れた名品かも」

といった心理に陥って、うそ表示や怪しい商品をつかまされるかもしれません。

本当に良いウェットフードを選択するには、ある程度有名なメーカーの商品を選択することも、"あり"だと私は思います。

ウェットフードは獣医師も推奨している

埼玉県ふじみ野市にある、さくら動物病院のコラムには次の内容が載っています。

「猫に多い病気」と、実際にほとんどの方がドライフードを中心に与えている事に、何らかの関連性のあることは十分に考えられる事です。

さくら動物病院コラム(sakura-ahp.com)

猫の食性と生理機能から、猫の食事の中には十分な水分(60%以上)が含まれている必要があります。また、出来るだけ高蛋白、低炭水化物である必要もあります。
このような条件を満たす食事が、ウエットフードになります。

さくら動物病院コラム(sakura-ahp.com)

ウェットフードとドライフードのメリット・デメリットを承知したうえでの発言で、すごく説得力がある言葉です。

日ごろから猫ちゃんのことを見て、知り尽くしている人の言葉なのでなおさらそう感じます。

もちろんウェットフードにも悪いところがあり、ドライフードには良いところもあるでしょう。

要はドライフードとウェットフードの両方のメリット・デメリットを理解したうえで、ウェットフードを毎日与えることは、猫の健康を維持するうえで、とても有効な方法の一つということです。

様々なタイプのウェットフード厳選3選

ウェットフードにはドライフードと同様にとても多くの種類があります。

どれを選んでいいか、きっと迷ってしまうことでしょう。

そこでここでは、一般的なウェットフードからあまり知られていない高級ウェットフードまでを紹介します。

もちろんすべては紹介しきれないのでごく一部の商品ですが、ウェットフード選びの参考にしてもらえたらうれしいです。

①「ニュートロ デイリー ディッシュ 成猫用 チキン」

商品名デイリー ディッシュ 成猫用 チキン グルメ仕立てのざく切りタイプ パウチ
タイプ総合栄養食
対象全猫種・成猫用
水分量88%以下
エネルギー23kcal/35g
タンパク質8.5%以上
脂質1%以上
原材料チキン、鶏レバー、小麦、調味料(アミノ酸等)、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、D3、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、Fe、I、K、Mg、Mn、Na、P、Se、Zn)、タウリン、増粘多糖類
原産国アメリカ
内容量35g

厳選自然素材を使用して作られた、バランスの良い総合栄養食ウェットフードです。

水分量も88%とたっぷり入っていて、水分補給にも申し分ありません。

また、「ニュートロ デイリー ディッシュ 成猫用 チキン」を販売しているマース・ジャパン・リミテッドは、ペットフード公正取引協議会の会員にもなっているので、信頼性も高いと言えます。

あまり食べなくて栄養が足りていない猫ちゃんにおすすめの商品です。

②「フィリックス やわらかグリル 成猫 お魚バラエティ」

商品名やわらかグリル 成猫 お魚バラエティ (ツナ・サーモン・あじ)
タイプ総合栄養食
対象全猫種・成猫用
水分量82%以下
エネルギー35kcal/50g
タンパク質12%以上
脂質2.8%以上
原材料ゼリー仕立て ツナ
肉類(チキン、ビーフ、家禽ミール 等)、小麦たんぱく、魚介類(ツナ 等)、鶏脂(オメガ6脂肪酸源)、ぶどう糖、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Mg、Fe、Cu、Mn、Zn、I)、増粘多糖類、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、着色料(酸化鉄)
ゼリー仕立て サーモン
肉類(チキン、ビーフ、家禽ミール 等)、小麦たんぱく、魚介類(サーモン 等)、鶏脂(オメガ6脂肪酸源)、ぶどう糖、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Mg、Fe、Cu、Mn、Zn、I)、増粘多糖類、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、着色料(酸化鉄)
ゼリー仕立て あじ
肉類(チキン、ビーフ、家禽ミール 等)、小麦たんぱく、魚介類(あじ 等)、鶏脂(オメガ6脂肪酸源)、ぶどう糖、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Mg、Fe、Cu、Mn、Zn、I)、増粘多糖類、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)
原産国タイ
内容量50g

食べムラや食べ飽きのある猫ちゃんに合う、バラエティタイプのウェットフード。

脂質がほかの商品より、少し高めな点は気になりますが、ピュリナワンを販売しているネスレなので栄養バランスは問題ないでしょう。

もちろんペットフード公正取引協議会の会員にもなっていて、AmazonにはAmazon限定バージョンもあり、お得に手に入れることが出来ます。

③「カナガンキャットフード ウェット」

商品名カナガンキャットフード チキン&サーモン ウェットタイプ
タイプ主食
対象全猫種・全年齢
水分量78%以下
エネルギー94.87kcal/100g
タンパク質16.5%以上
脂質1.8%以上
原材料チキン生肉58%、水31%、サーモン5%、タピオカ、ヒマワリオイル、増粘安定剤(キサンタンガム)、ミネラル類、タウリン、ビタミン類
原産国タイ
内容量75g×12缶

毎日の主食に使えるカナガンキャットフードウェットは、水分補給もできる万能キャットフードです。

原材料もシンプルで猫の食性に合ったチキンを使用し、その他不要なものは一切入っていません。

価格は少し高めですが、総合栄養食ドライフードの代わりのウェットフードを探している場合に、向いている商品です。

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おすすめNo.1

「カナガン」

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