動物性がキーワードのジャガーを
徹底調査!
ジャガー(jaguar)キャットフードの特徴や口コミを徹底的に調べました。
モグニャンやカナガンよりも、動物性原材料の使用割合が多いジャガーの魅力とは?
最後までじっくりと、愛猫のためのキャットフード選びをしていきましょう!
300種類以上を成分で徹底比較したおすすめランキングはここから↓
⇒【300種類を徹底比較】おすすめキャットフードランキング|安全な猫の餌は?をチェックしよう!
おすすめNo.1
「カナガン」
\食いつき100%/
おすすめNo.2
「グランツ」
\500gで風味○/
おすすめNo.3
「アランズ」
\自然派レシピ/
良い口コミのインスタ投稿紹介
インスタではよく食べてくれる、食いつきが良いという口コミが多数ありました。
動物性原材料を80%とたっぷり使用しているため、一度そのとりこになったら、他のフードには戻れないのかもしれません。それほどおいしいということでしょう。
【悪評を調査】悪い口コミとその原因を考察
口コミには良い口コミだけではなく、悪い口コミもありました。
ここではそんな悪い口コミについて紹介しながら、その原因について考察してみます。
① 食いつきが悪い、食べてくれない
おすすめのフードだったので購入してみました。においを嗅いだきり、全く食べてくれませんでした。
栄養価が高く、レビュー評価の良いキャットフードを探していたらジャガーを見つけました。ただうちの猫には食いつきがよくなく、高かっただけに残念でした。
食いつきが悪いという口コミがありました。
やはりどんなに評価が良くても食べてくれない場合があるみたいですが、人間にも好き嫌いがあるように猫にも好き嫌いがあり、仕方ない面ではあります。
ネット上での口コミは、「食いつきが良い」など食べてくれる投稿が30件、「食いつきが悪い」など食べてくれない投稿が8件となっています。
約8割の猫について「食いつきが良い」という評価をされているので、比較的食べてくれますが、実際に食べてくれるかは猫ちゃん次第なので、試してみるしかありません…。
猫の性格に合わせて切り替え方を変えてみる
猫の性格によっては、切り替え方によっては食べてくれるようになるかもしれません。
なんでもバクバク食べてしまうような猫ちゃんの場合は、最初に食べてくれなかった場合はただ単に嫌いということでしょう。
しかし慎重派の猫ちゃんは、いつものフードとにおいが違うと、とりあえず様子見で食べないことがあります。私の飼っている猫もそんな傾向があります。
そのため慎重派の猫ちゃんの場合は、今までのフードにほんのちょっとだけ混ぜながら、1か月程度をかけて少しづつ与えてみてください。そうすると食べてくれる場合もあるのでお試しあれ。
② パッケージにマグネシウム量の記載がない
我が家の猫は飽き性ですが、喜んで食べてくれました。少し気になるのはフードの成分表を見ると、マグネシウムの量が書かれていないので気になります。
パッケージにマグネシウム量が書かれていない、という口コミがありました。
調べてみたところ、確かに公式サイトや外装にも書かれてなく、マグネシウム量が不明となっているようです。
この件に関してはメーカーに問い合わせることでしか、正確な数値は分からないのでレティシアンへ問い合わせを行いました。
【回答】ミネラル類の添加は0.02%、原材料すべてで0.09%
レティシアンに問い合わせたところ、ジャガーの製造を行っている生産者からの回答がありました。
マグネシウム量は0.02%となっています。これはミネラル類として添加している量から算出した量であり、すべての原材料に含まれるマグネシウムを合計した理論値としては0.09%となっています。
レティシアンお問い合わせ回答
マグネシウム量は「0.09%」となっていて、FEDIAFの最低基準の0.05%を上回っていることや理想値0.1%以下に収まっていることから、猫の体への悪影響はないため、ジャガーに心配はいりません。
もしこのほかにも心配な点があれば、レティシアンに問い合わせると丁寧に回答してくれるため、まずは問い合わせることをおすすめします。
ジャガー(jaguar)はモグニャンやカナガンよりも、肉・魚類の使用量が多い
ジャガーの特徴は、肉食動物の猫の体にマッチする、肉や魚などの動物性原材料の使用量が、モグニャンやカナガンよりも多くなっていることです。
- ジャガー:80%
- モグニャン:約70%
- カナガン:約70%
猫は「真正肉食動物」のため動物性タンパク質が必要
真正肉食動物とは、生きていくために肉や魚などの肉類が必ず必要な動物のことで、猫もこれに当てはまります。
猫の消化器官や体のつくりからも、炭水化物などの植物性よりも動物性タンパク質が合うことが分かります。
もしこの世から動物性タンパク質が無くなったら、タウリンなどを補給するための栄養サプリなどの補助的食品が主食となってしまうかもしれません。
それほど猫にとって"動物性"というキーワードは重要ということです。
動物性「80%」は猫にとっては超豪華な食事
動物性タンパク質が必要な猫にとっては、動物性原材料を「80%」も使用しているジャガーは、超豪華なラグジュアリーキャットフード。
これほどのフードはそうそう見当たらないため、猫にとってはまさしくごちそうであると言えます。
また動物性「80%」の使用量でにおいも強烈。においで食いつきが変わる猫にとって、ジャガーは食いつき抜群の配合割合です。
販売しているのは実績のある「レティシアン」
ジャガーキャットフードを輸入販売しているのは、モグニャンやカナガンなどのキャットフードも販売している「レティシアン」が行っています。
モグニャンやカナガンに比べてジャガーはやや知名度こそ低いものの、その安全性は実績のあるレティシアンが販売を行っていることから、心配は無用でしょう。
世界屈指の動物愛護国「イギリス」で製造されている
ジャガーが作られているのは、アニマルウェルフェアの考え方が生まれたイギリス。FEDIAFの厳しい基準をクリアした工場で製造されているため、その安全性は保障されています。
※アニマルウェルフェアは動物福祉とも呼ばれ、「すべての動物に5つの自由を」基本原則とした動物のあり方のこと。
さらにイギリスにはアニマルポリスと呼ばれ、動物虐待や劣悪な環境で飼われている動物たちを救うための専門機関まで存在している国です。
一般の市民が動物虐待や劣悪な環境で飼われている動物を発見した時に、通報することができ、私たち人間と同じように安全性が守られています。
販売は実績あるレティシアン、
製造は動物愛護国イギリスで安心!
健康リスクのある原材料はなし
原材料は、猫の健康への影響が気になる原材料は含まれていないため、ジャガーは安心して与えることができます。
2022年12月より原材料記載内容の修正あり
ジャガーキャットフードは、原材料一覧の一部に間違いがあり、修正を行っています。そのため旧原材料を掲載している場合もあるので、注意するようにしてください。
当記事で掲載している情報は、改定済みの最新の情報を掲載しています。
2023年6月よりプロバイオティクスから乳酸菌へ名称変更
2023年6月より、ジャガーキャットフードの原材料「プロバイオティクス」が「乳酸菌」へと名称変更となっています。
プロバイオティクスとは良い作用をもたらす微生物全体を表す概念であって、乳酸菌以外の微生物も含まれてしまいます。そのためより正確性を高めるために、乳酸菌への名称変更が行われました。
レティシアンの正確性にこだわる姿勢が読み取れます。
真摯な姿勢に好感が持てます!
高タンパクで脂肪量は平均並み
動物性原材料の使用割合が80%と、豊富に使用されているため、タンパク質量が乾物重量比で「40.2%」となっています。
タンパク質は猫にとって非常に重要なエネルギー源のため、ジャガーは納得のいく配合量です。
脂肪量は高すぎると肥満の原因になってしまい、あまり高すぎないことが望まれますが、ジャガーの脂肪量は300商品の平均「15.1%」に近い「16.2%」となっていることから、肥満が気になる猫でも安心して与えることができます。
成分項目 | |
---|---|
タンパク質 | 37%以上 ⇒40.2%(DM) |
脂肪量 | 14.88以上 ⇒16.2%(DM) |
粗繊維 | 5.25%以下 |
灰分 | 10.13%以下 |
水分 | 8%以下 |
炭水化物 | 24.7% |
カルシウム | 1.7% |
リン | 1.58% |
マグネシウム | 0.09% |
オメガ6脂肪酸 | 2.96% |
オメガ3脂肪酸 | 1.36% |
エネルギー | 387.5kcal |
2022年12月より成分値の一部が修正
2022年の12月より、成分値の脂肪量と粗繊維、灰分、エネルギー量が変更になっています。
成分値が旧情報の場合があるため、注意するようにしてください。
当記事では修正後の最新の情報を掲載しています。
ジャガーキャットフードの特徴
ジャガーキャットフードには様々な食材が使用され、いろんな特徴があります。ここではそんなジャガーの特徴を分かりやすく解説。
特徴① 抗酸化作用で健やかなコンディションを維持する
アントシアニンを豊富に含むビルベリーや、ケルセチンを含みスーパーフードとも言われるフェンネルが配合されていて、ジャガーは抗酸化作用によって健やかなコンディションの維持に期待できます。
ビルベリー
アントシアニン ⇒ 抗酸化作用
フェンネル
ケルセチン ⇒ 抗酸化作用、血液サラサラ
フェンネルは古代ローマで薬草としても使用され、古くから人の生活に欠かせないハーブとして活用されています。
特徴② 品質テストをクリアした原材料を使用している
ジャガーの原材料は、供給元から工場に届けられた時点で品質テストにかけられ、クリアした原材料のみを使用しています。
また梱包をする前にスペクトラム分析を行い、あらかじめ登録されているデータと違いがない確認して出荷。万が一の状況に備えて原材料のロットまで追えるようになっています。
特徴③ 人間も食べられるヒューマングレードの原材料を使用
原材料は、ヒューマングレード※の食品工場から仕入れた肉や魚を使用し、粗悪な原材料を使用していないため、原材料の品質は高いと言えます。
また香料・着色料を使用していないため、ジャガーは安心のレシピになっています。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用
特徴④ スターチの量を低減した穀物不使用レシピ
ジャガーは猫が消化の苦手なスターチ(でんぷん)の配合量を減らすために、穀類を不使用としたグレインフリーレシピとなっています。
購入できるのはAmazonと公式、最安値は公式サイト
ジャガーを購入できるのはAmazonと公式サイトです。
それ以外のショップでの購入は転売商品の可能性も有るため、注意をするようにしてください。もし公式サイト以外で購入する場合は、販売元がレティシアンであることを確認するようにしましょう。
項目 | 公式 | Amazon |
---|---|---|
通常 | 5,038円 | 5,918円 |
定期 | 1個 10%引き 4,534円 2個 15%引き 8,564円 5個 20%引き 20,150円 | ー |
送料 | 880円 3個以上で無料 | 410円 (場合による) |
一番お得に購入できるのは、公式サイトの定期便になります。単品購入でも公式サイトが一番安いので、ジャガーをお得に購入したい場合は基本的には公式サイトでの購入がおすすめです。
1日あたりの給与量の目安
ジャガーキャットフードの1日あたりの給与量の目安は、次のようになっています。
子猫の場合
月齢 | 給与量 |
---|---|
~2ヶ⽉ | 25~40g |
2~3ヶ⽉ | 40~50g |
3~4ヶ⽉ | 50~55g |
4~6ヶ⽉ | 55~60g |
6~10ヶ⽉ | 60~80g |
10~12ヶ⽉ | 80~110g |
子猫の場合は成猫に比べて、多めの量を必要とします。
しっかりと記載されている量を参考にしながら与えるようにしましょう。
成猫の場合
体重 | 給与量 |
---|---|
~2.5kg | 30~40g |
2.5~3.5kg | 40~50g |
3.5~5kg | 50~55g |
5~6.5kg | 55~60g |
6.5~8kg | 65~70g |
8~10kg | 70~80g |
成猫やシニア猫の場合は、記載されている量を参考にしながらも、運動量や猫の個体差によって変わってくるため、目安量のほかにも理想体重を維持できているかという視点でも確認して、与えるようにしましょう。
賞味期限と開封後の保存方法
ジャガーキャットフードの賞味期限は製造から18か月となっています。
項目 | 期限 |
---|---|
開封前 | 製造より18か月 |
開封後 | 早めの使用 |
開封後は酸化を防ぐために、できるだけ密閉容器での保管を行い、早めに食べきるようにしましょう。
特に真空保存できるフードストッカーがおすすめです。二つに分けたフードの一つを保存用フードストッカーに入れ、もう1一つは外装のまま保存します。
さらに外装で保存している側も2重袋にして空気を抜いておくとさらに効果が上がるのでおすすめです。
ジャガーキャットフードに関するよくある質問
無料お試しや100円モニターはあるの?
残念ながら無料お試しや100円モニターなどの少量サイズでの提供はありません。
もしお得に試したいという方は、ジャガーを公式サイトでの定期購入をするのが一番格安となっています。いつでも解約できるため、お試しをしたい方は公式サイトでの定期購入で試すようにしましょう。
尿路結石のある子も食べられる?
尿路結石に関係するマグネシウムやカルシウム、リンの量は、ジャガーは理想値とされる量を保っています。
基準
マグネシウム量 0.05%~0.1%
カルシウムとリンの割合 1~1.5%:1%
- マグネシウム量:0.09%
- カルシウム量:1.7%
- リン量:1.58%
- (カルシウム:リン=1.07%:1%)
しかしすでに尿路結石がある、または過去になったことがある場合は、尿のpHコントロールが必要になる場合が多いので、獣医師に相談してシュウ酸カルシウム結石やストルバイト結石に合った、食事療法食を与えるようにしましょう。
子猫やシニア猫も食べられるの?
ジャガーは全年齢対応となっているため、子猫やシニア猫にも与えることができます。
子猫の場合は成長期のため、体重が増えていくようにしっかりと目安量を参考にしながら、多めの量を与えてください。
ただし年齢によって必要なエネルギー量が変わってくるため、外装に記載されている給与量の目安を参考にしながら、体重をキープできるように与えましょう。
切替で気を付けた方がいいことってある?
ジャガーは動物性原材料を80%使用し、そのにおいも強めとなっています。
すぐにバクバク食べてくれる場合は下痢に注意しながら少しづつ与えれば大丈夫ですが、においによって食べてくれない場合は、いつもより長い期間かけて切り替えすることをおすすめします。
最初は数粒程度を与えながら、食べてくれたら5粒、10粒と増やしていきながら、1か月程度をかけてゆっくりと切り替えてください。
動物性原材料をふんだんに使用しているフードや、肉系が主原料のフードはにおいが強い傾向があるため、時間をかけて愛猫の負担が無いように切り替えて行きましょう。
300種類以上を成分で徹底比較したおすすめランキングはここから↓
⇒【300種類を徹底比較】おすすめキャットフードランキング|安全な猫の餌は?をチェックしよう!
おすすめNo.1
「カナガン」
\食いつき100%/
おすすめNo.2
「グランツ」
\500gで風味○/
おすすめNo.3
「アランズ」
\自然派レシピ/