ミオドライミックスの袋が、棚に何種類も並んでいる。
うちの子の年齢には、どれを選べばいいのだろう。
売り場でそう迷ったら、名前に入った言葉より先に、袋の裏や製品ページにある成長段階の欄を見比べてみましょう。
ミオドライミックスは日本ペットフードの猫用ドライで、公式の一覧に並ぶのは6品です。名前には「子ねこ用」「毛玉対応」「11歳以上」のように、対象を示す言葉が入っています。
名前の言葉と欄の年齢が同じ分け方かどうかを見るため、編集部は製品ページ6枚と一覧などの公式ページ、計19枚を開いて欄の文字を写しました(2026年9月26日確認)。
では、6品はどの年齢の猫に向けて書き分けられているのでしょうか。読み終えたあなたの手元には、袋の名前より先に、成長段階の欄を読むという順番が残ります。
まずは下の6つの要点を眺めて、気になる行から章をたどってみてください。
この記事でわかること
- 成長段階の欄:子猫(12ヵ月まで)が1品、成猫用(1歳以上)が4品、成猫用(11歳以上)が1品。一覧の「シニアOK」のタグは5品に付き、「シニア(8歳以上)」の絞り込みに並ぶのは1品
- グランツとの比較(年齢で袋を分けずに全年齢対象としているドライフードと、対象年齢の書き方を並べます)
- 回収とお詫び:FAMICの注意喚起91件と日本ペットフード公式のお知らせ15件を数え、ミオの名前は0件(範囲はこの2つの一覧)
- 区分の欄:協議会の図では高齢期が成猫期の表示にまとめられ、11歳以上の品も成猫用総合栄養食
- 成分値:6品のうち3品は10項目とも同じ数字で、子ねこ用と11歳以上の品がそこから離れている
- 原材料欄:先頭は穀類・肉類・動物性油脂の3項目で、並びは6品とも同じ。子ねこ用には脱脂粉乳、11歳以上の品にはコエンザイムQ10が加わる
うちの子が食べるかどうかは、表示からは分かりません。だからこそ、分かるところは先に確かめておく。グランツは原材料の先頭から「脱水チキン 24.5%」「フレッシュチキン 15.0%」のように、個別名に割合を添えて公開しています。先頭に並ぶ原材料がどれだけ入っているかを、買う前に公式ページで確かめられます。穀物は不使用。人工の保存料・着色料・香料も使っていないと公式に記載があります。
初回は500gの袋と他の味のサンプル50g×2袋が届いて980円(税込・送料無料)。回数の約束がないので、合わなければ休止も解約もできます(連絡の期限は公式ページに記載があります)。
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ミオドライミックス6品の表示を写す前に決めた、4つの方針
冒頭の6つの要点は、どの資料から書き写したものなのでしょうか。編集部が使ったのは、スマートフォンからでも開ける4種類の公開ページだけです。
- 日本ペットフード公式:6品それぞれの製品ページと、ブランド・一覧・年齢の絞り込み・給与量ガイドのページ
- ペットフード公正取引協議会:「表示の基礎知識」のライフステージと原材料の解説と、「表示に関するQ&A」
- 回収とお詫びを数えた2つの一覧:FAMICの注意喚起と、日本ペットフード公式のお知らせ
- グランツ公式:比べる章で使う、よくあるご質問と商品の記載
袋そのものは手元にないので、画面の文字だけで書き進めるにあたって次の4つを方針にしました。
この記事の方針
- 編集部はミオドライミックスを手に入れておらず、猫に食べさせてもいません。写すのは公式ページの文字です
- 安全か危険かの判定はしません。何歳の猫にどの品が合うのかも、編集部からは決めません
- 探して見つからなかった項目は、開いたページの範囲を添えて、そのとおりに書きます
- 比べる章があっても、製品に順位や点数を付けることはしません
6品は対象の年齢で分かれているため、どれか1品を持ち上げる書き方をすると、ほかの年齢の品を下げて読ませてしまいます。
どの袋にするかを決めるのは、愛猫をいちばん知っている人です。表示を手がかりに選ぶ筋道は袋の裏から選び方を組み立てる手順を並べた記事にあるので、ここからは開いたページの中身に進みましょう。
ミオドライミックスの表示を写した公式ページは19枚、値段と給与量の表は見つかりませんでした
愛猫の年齢に合う袋を探す手がかりとして、公式サイトのどこを何枚開いたのかを先に示しておきます。
値段や給与量の表は書いてあるものと思い込んで、探しても見当たらなかったことが私にもあります。
日本ペットフード公式で表示を写すのに開いたのは合わせて19枚で、種類ごとの内訳は下のとおりです(2026年9月26日確認)。
19枚の内訳
- 製品ページ:6枚(6品に1枚ずつ)
- ブランドのページ:ブランドページとミオの歴史の2枚
- 一覧:ミオのドライの一覧と、ブランド「ミオ」で絞り込んだ一覧の2枚
- 年齢で絞り込んだ一覧:4つの年齢で8枚
- 給与量ガイド(給与量を計算するページ):1枚
- 合計:6+2+2+8+1=19枚
19枚の範囲では見つからなかった3つの項目
19枚のどこを見ても、出てこなかった項目が3つありました。
- 値段:製品ページ・ブランドページ・一覧を含む19枚のどこにも、金額や「オープン価格」の文字は出てこない(通販の公式ショップのページは今回の範囲外)
- 総合栄養食の証明のしかた:協議会の分析試験による証明の文も「AAFCO」の語も、製品ページ6枚を含む19枚で見つからなかった(協議会は「表示に関するQ&A」で、総合栄養食の基準はAAFCOの基準を元にしていると説明している)
- 給与量の表:19枚のどこにも表の形では見つからず、給与量ガイドは年齢と体重を入れて量を計算する画面
量の目安は、給与量ガイドに愛猫の年齢と体重を入れるか、手元の袋の裏を見て確かめる形になります。ブランドをまたいで表示を読み比べたくなったら、原材料と添加物の表示を製品ごとに見比べられる記事もあります。
2つの一覧で数えた回収とお詫び
回収やお詫びの知らせについては、公的な機関の一覧と日本ペットフード公式の一覧の2つで、ミオの名前を1件ずつ探しました(2026年9月26日確認)。
- FAMIC(農林水産消費安全技術センター)「事業者のみなさまへの注意喚起」の91件:ミオの名前は0件
- 日本ペットフード公式「お知らせ」の15件(2025年2月3日〜2026年9月1日の掲載分):ミオの名前は0件
- 公的な機関が自主回収を全国ぶん集めた一覧:今回たどったページの中には見当たらなかった
0件という数字は、この2つの一覧に載っている範囲での話です。数え直したくなったときは、2つの一覧をいちばん新しい掲載から順に見ていけば、同じ件数にたどり着けます。
ミオドライミックス6品は、成長段階の欄で子猫1・成猫用4・11歳以上1に分かれます
6品のうち、あなたの愛猫の年齢に当てはまるのはどの袋でしょうか。
3匹いると年齢がそろわないので、うちでも袋は1つにまとまりません。
この章では、製品ページの基本情報にある成長段階と区分の2つの欄を、6品ぶん順に並べていきます。
対象年齢は、一覧ではなく製品ページの欄に書かれています
ミオのドライの一覧に並ぶのは6品で、ブランド「ミオ」で絞り込んだ一覧にも同じ6品が同じ順に出てきました。ウェットやおやつは、いまの一覧には並んでいません。
ただし一覧に出るのは写真と名前とタグだけで、内容量と対象年齢は製品ページを開くまで見えない作りです。製品ページを1枚ずつ開くと、6品とも次の欄がそろっていました。
- 内容量:6品とも「1Kg」と「袋入 500g×2」の2行
- 基本情報の6つの欄:区分、フード・用品タイプ、成長段階、原産国、代謝エネルギー、賞味期限
- 原材料と保証成分:ボタンを押すと広がる2つの欄
- 原産国と賞味期限:6品とも「日本」と「1.5年」
内容量と対象年齢を製品ページで確かめられた品は6品、確かめられなかった品は0品で、合わせて6品です。年齢を知りたいときに開く場所は、一覧ではなく製品ページの基本情報ということになります。
成長段階の欄に書かれた、6品それぞれの対象
製品ページの成長段階の欄を、公式の表記のまま書き写すと次のとおりです。
- 子ねこ用 お肉とお魚ミックス味:子猫(12ヵ月まで)
- まぐろ味:成猫用(1歳以上)
- かつお味:成猫用(1歳以上)
- お肉とお魚ミックス味:成猫用(1歳以上)
- 毛玉対応 かつお味:成猫用(1歳以上)
- 毛玉対応 11歳以上かつお味:成猫用(11歳以上)
数えると子猫が1品、1歳以上の成猫用が4品、11歳以上が1品で、一覧の絞り込みにある「全成長段階」に入る品はありませんでした。
6品はどれも、1つの年齢帯に向けて書かれています。
名前の言葉で分けると4つ、成長段階の欄で分けると3つ
商品名に入っている言葉だけで分けると、6品は次の4つのまとまりに見えます。
- 「子ねこ用」が付く品:1品
- 味の名前だけの品:まぐろ味・かつお味・お肉とお魚ミックス味の3品
- 「毛玉対応」が付く品:1品
- 「毛玉対応 11歳以上」が付く品:1品
ところが成長段階の欄で見直すと、毛玉対応 かつお味は味の名前だけの3品と同じ成猫用(1歳以上)に入ります。名前の「毛玉対応」は年齢を分ける言葉ではなく、1歳以上の品と11歳以上の品のどちらにも付いていました。
名前の言葉と欄の年齢は、分けて読むと混ざりません。
タグの「シニアOK」は5品、絞り込みの「シニア(8歳以上)」は1品
年齢を示す印は、成長段階の欄のほかに、一覧のページにも2つ用意されています。
- 一覧のタグ:子ねこ用に「子猫OK」、ほかの5品に「シニアOK」
- 年齢で絞り込むメニュー:「子猫(1歳まで)」「全成長段階」「成猫(1歳以上)」「シニア(8歳以上)」の4つ
- 「シニア(8歳以上)」で絞り込んだときのミオドライミックス:毛玉対応 11歳以上かつお味の1品だけ
- その絞り込みの結果ページの見出し:「成猫(8歳以上)」
同じ「シニア」の語が、タグでは5品に、絞り込みでは1品に付いていたことになります。タグと絞り込みは一覧の中で品を探すための目印なので、対象の年齢そのものは製品ページの成長段階の欄で確かめておきましょう。
給与量ガイドでも、入れられる年齢の範囲は品ごとに違います
年齢は袋を選ぶときだけでなく、給与量を出すときにも使われています。製品ページの「給与量を計算する」から開く給与量ガイドでは、品を1つ選ぶと、その品で入れられる年齢と体重の範囲が出てきました。
- 子ねこ用 お肉とお魚ミックス味:年齢(1ヵ月~1歳0ヵ月)、体重(0.1kg~7kg)
- 味の名前だけの3品と毛玉対応 かつお味:年齢(1歳~25歳)、体重(1kg~20kg)
- 毛玉対応 11歳以上 かつお味:年齢(11歳~25歳)で、体重の範囲は上の4品と同じ
入れられる年齢の範囲は、製品ページの成長段階の欄と同じところで区切られています。袋で年齢帯を分けたうえで、同じ袋の中でも年齢と体重を入れて量を計算する、という2段の作りです。
協議会の図では、高齢期は成猫期の表示にまとめられています
11歳以上の品の区分が成長段階と同じ言葉ではなく「成猫用総合栄養食」になっているのは、なぜでしょうか。ペットフード公正取引協議会の「表示の基礎知識 04.総合栄養食とライフステージについて」は、総合栄養食を次のように説明しています。
【「総合栄養食」とは、毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットフード及び水のみで指定された成長段階における健康を維持できるような栄養的にバランスのとれたもの】となっています。
出典:ペットフード公正取引協議会「表示の基礎知識 04.総合栄養食とライフステージについて」(2026年9月26日確認)
同じページの図は、左に犬や猫のライフステージを、右にそれぞれに対応する総合栄養食の表示を置き、矢印でつないでいます。
- 哺乳期 → 哺乳期
- 離乳期と成長期 → 幼犬期・幼猫期/成長期またはグロース
- 成犬・成猫期と高齢期 → 成犬・成猫期
- 妊娠・授乳期 → 妊娠・授乳期
- 右端の縦の枠:どの表示にもまたがる「全成長段階またはオールステージ」
図の右側に高齢期だけの表示はなく、高齢期から出た矢印は成犬・成猫期の表示に向かっています。11歳以上の品の区分が成猫用総合栄養食なのは、この図と合っています。
11歳以上の品は、成長段階の欄が年齢を、区分の欄が総合栄養食の種類を示していると読むと整理できます。
子ねこ用の区分「成長期猫用総合栄養食」も、図では離乳期と成長期を受ける「成長期またはグロース」の行にあたります。
成長段階の欄と区分の欄の組み合わせ
- 子猫(12ヵ月まで):成長期猫用総合栄養食の1品
- 成猫用(1歳以上):成猫用総合栄養食の4品
- 成猫用(11歳以上):成猫用総合栄養食の1品
- 区分で数えると成長期猫用が1品、成猫用が5品
このあと比べる章で並べるグランツは、公式のよくあるご質問ですべての味を全年齢対象としていて、年齢で袋を分けていません。うちの子の年齢に合う袋を探すときは、名前やタグより先に、製品ページか袋の裏の成長段階の欄を開いてみましょう。
\ 区分は総合栄養食と公式のよくあるご質問に記載 /
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ミオドライミックスの原材料欄は、6品とも穀類・肉類・動物性油脂の順に始まります
愛猫の年齢で選び分ける6品が、原材料欄の中身まで分かれているのかを見ていきます。まずは代表のお肉とお魚ミックス味の欄を、製品ページの表記のまま引用します。
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、ササミパウダー)、動物性油脂、魚介類(フィッシュパウダー、カツオ粉末、マグロ節粉、小魚粉末)、脱脂大豆、オリゴ糖、野菜類(トマト、ニンジン、ホウレンソウ)、クランベリーパウダー、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、葉酸、コリン、アスコルビン酸カルシウム)、着色料(食用赤色102号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用青色1号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、ハーブ抽出物)、グルコサミン、コンドロイチン
出典:日本ペットフード公式「ミオドライミックス お肉とお魚ミックス味」の製品ページ(2026年9月26日確認)
はじめの3項目は、6品とも同じ並びでした
6品の欄を先頭から突き合わせると、はじめの3項目は次の並びでそろっていました。
- 1番目:穀類。上の引用と同じ4つの名前の括弧が、6品とも同じ順で付く
- 2番目:肉類。5品はチキンミール・牛肉粉・豚肉粉の3つで、お肉とお魚ミックス味だけササミパウダーを加えた4つ
- 3番目:動物性油脂
協議会の「表示の基礎知識 08.原材料について」は、表示例の中で添加物以外の原材料が重量の割合の多い順に並んでいると説明していて、その順に読むと6品とも穀類の分類がいちばん重いまとまりにあたります。年齢で分かれた6品でも、欄の先頭3つは同じ並びです。
品ごとの違いは、欄の中ほどに出てきます
4番目から後ろを見比べると、ある品にだけ書かれている原材料が見つかります。
- 子ねこ用だけ:脱脂粉乳・フィッシュミール・小魚粉末(DHA源)・カルシウム(ミルク由来含む)
- 毛玉対応の2品:セルロース(食物繊維)
- 毛玉対応 11歳以上かつお味だけ:コエンザイムQ10
子ねこ用の欄はミネラル類の括弧にナトリウムの名前がなく、ほかの5品とはそこでも書き方が分かれていました。
欄の終わりに近い着色料の括弧も、品によって並ぶ名前が少しずつ違います。
- まぐろ味:食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号の3つ
- かつお味:食用赤色102号、食用黄色4号、食用黄色5号の3つ
- お肉とお魚ミックス味:かつお味の3つに食用青色1号を加えた4つ
- 子ねこ用と、毛玉対応の2品(計3品):まぐろ味の3つに食用黄色5号を加えた4つ
ミオドライミックスとコンボは、どちらも日本ペットフード株式会社の製品です。着色料や酸化防止剤の並び方は同じ会社が出している2ブランドの添加物の書かれ方で詳しく扱っていて、コンボとコンボ ピュアの代表品の欄も、同じ4つの名前を括弧に入れた穀類から始まります。
愛猫の袋を裏返したら、先頭の3つが同じかどうかから指でたどってみましょう。
ミオドライミックスの成分値は、6品のうち3品が同じ数字でした
愛猫の年齢に合わせて袋を選ぶとき、数字の面では6品はどこまで同じで、どこから違うのでしょうか。保証成分と代謝エネルギーを、公式の表記のまま4つの列にまとめました(日本ペットフード公式の製品ページ)。
| 項目 | 子ねこ用 お肉とお魚ミックス味 | まぐろ味/かつお味/お肉とお魚ミックス味(3品とも同じ) | 毛玉対応 かつお味 | 毛玉対応 11歳以上かつお味 |
|---|---|---|---|---|
| たんぱく質 | 30.0%以上 | 27.0%以上 | 27.0%以上 | 24.0%以上 |
| 脂質 | 11.0%以上 | 8.5%以上 | 8.5%以上 | 8.5%以上 |
| 粗繊維 | 3.0%以下 | 3.0%以下 | 4.5%以下 | 4.5%以下 |
| 灰分 | 9.0%以下 | 9.0%以下 | 9.0%以下 | 9.0%以下 |
| 水分 | 10.0%以下 | 10.0%以下 | 10.0%以下 | 10.0%以下 |
| カルシウム | 0.9%以上 | 0.9%以上 | 0.9%以上 | 0.6%以上 |
| リン | 0.7%以上 | 0.7%以上 | 0.7%以上 | 0.5%以上 |
| リノール酸 | 0.9% | 0.9% | 0.9% | 0.9% |
| マグネシウム | 標準値0.10% | 標準値0.11% | 標準値0.11% | 標準値0.11% |
| 代謝エネルギー | 370kcal/100g | 350kcal/100g | 350kcal/100g | 350kcal/100g |
子ねこ用の脂質だけ「11」が全角なのは、製品ページの表記どおりです。
- 10項目とも同じ数字の品:味の名前だけが付いた3品
- 毛玉対応 かつお味:3品と違うのは粗繊維の1項目だけで、3.0%以下に対して4.5%以下
- 子ねこ用:たんぱく質・脂質・マグネシウム・代謝エネルギーの4項目が3品と違う
- 毛玉対応 11歳以上かつお味:たんぱく質・粗繊維・カルシウム・リンの4項目が3品と違う
- 6品で同じだった項目:灰分・水分・リノール酸
味の名前だけが違う3品は、成分値の10項目がすべて同じです。
子ねこ用はたんぱく質と脂質、代謝エネルギーが高い側に並び、11歳以上の品はたんぱく質・カルシウム・リンの3つが低い側に並びました。数字が違う理由を説明した公式の文は商品特長の中にありますが、体への働きと結びついた言い方なので、この記事では数字だけを置いておきます。
6品とも水分は10.0%以下で上限がそろっているので、ミオドライミックスの中どうしなら、表の数字をそのまま横に比べられます。水分の違うほかのドライと数字を見比べたいときは、乾いた重さに直した成分値を製品ごとに並べた一覧を開いてみましょう。
ミオドライミックスとグランツを並べると、年齢で袋を分けるかどうかが違います
最後に、ミオドライミックスの代表のお肉とお魚ミックス味に、グランツ チキン&サーモン味を並べてみます。
私も袋を2つ並べるときは、まず対象年齢の書き方から見比べています。
表の文字は、どちらもそれぞれの公式ページの表記をそのまま写したものです。
| 製品 | 第一主原料 | たんぱく質の表記 | 対象年齢の書き方 | 内容量 | 原産国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ミオドライミックス お肉とお魚ミックス味 | 穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉) | たんぱく質27.0%以上 | 成長段階:成猫用(1歳以上) | 1Kg 袋入 500g×2 | 日本 |
| グランツ チキン&サーモン味 | 脱水チキン 24.5% | 粗タンパク質 34.50% | 全年齢対象(公式のよくあるご質問) | 500g×3袋の小袋包装(公式のよくあるご質問) | フランス(公式のよくあるご質問) |
上の表は各社の公式サイトに書かれている表示をそのまま並べたもので、優劣を付けたものではありません。
対象年齢は、袋ごとに分けるか、全年齢で1つにするか
表の対象年齢の列は、同じ言葉で比べられる形になっていません。グランツ公式のよくあるご質問は、何歳から食べられるかという問いに次のように答えています。
GRANDSキャットフード、ドックフードはすべてのお味で全年齢対象となっています。
愛犬・愛猫のライフステージに合わせて給与量を調節し、与えるようにしてください。
給与量はパッケージ、フード切り替え表に表記がございます。
子犬・子猫でまだ体が成長する途中のため胃が小さかったり、シニア期には噛んだり飲み込んだりする力が弱くなったりと、粒の大きいフードが合わない場合があります。出典:グランツ公式「よくあるご質問」フードは何歳から食べられますか?(2026年9月26日確認)
ミオドライミックスが子猫・成猫・11歳以上と袋ごとに対象を分けているのに対して、グランツ公式はすべての味を同じ全年齢対象とし、年齢に合わせて変えるものとして給与量を挙げています。並べて見えるのは、年齢で袋まで分けるかどうかの違いです。
開けたあとの袋は、どちらも500gずつです
愛猫のために開ける袋の大きさも、公式の記載どおりに見ておきます。
- ミオドライミックス:6品とも「1Kg」で、中は「袋入 500g×2」
- グランツ:よくあるご質問に「500g×3袋の小袋包装に変更いたしました」とあり、1袋は500g
- 値段:ミオドライミックスの金額は公式ページで確かめられなかったので、表には入れていない
どちらも開けたあとの袋は500gずつで、小分けにした包装という点では近い作りです。グランツの原材料や成分値を細かく知りたいときは、国産以外の選択肢として挙がるフランス産のドライの記事に並べてあります。
愛猫の年齢に袋の対象を合わせるか、1つの袋で量を合わせるかは家ごとの考え方で決まるので、袋を並べたら対象年齢の書き方から読み比べてください。
\ 販売業者は東京都千代田区のGRANDS株式会社 /
初回980円(税込・送料無料)・500gの袋と他の味のサンプル2袋
公式サイトで初回980円の中身を見る→ \ 回数の約束なし・休止と解約ができます / 袋は1袋500gずつの小分けで届くと公式に記載があります
ミオドライミックスについてのよくある質問
ミオドライミックスは何種類ありますか?
公式の一覧に並ぶのは6品です。子ねこ用 お肉とお魚ミックス味、まぐろ味、かつお味、お肉とお魚ミックス味、毛玉対応 かつお味、毛玉対応 11歳以上かつお味で、ミオのウェットやおやつはいまの一覧にありません(2026年9月26日確認)。
子猫に与えられるミオドライミックスはありますか?
子猫向けには「ミオドライミックス 子ねこ用 お肉とお魚ミックス味」があり、成長段階の欄は「子猫(12ヵ月まで)」、区分は「成長期猫用総合栄養食」です。ほかの5品の成長段階は成猫用(1歳以上)か成猫用(11歳以上)と書かれています。
ミオドライミックスの主原料は何ですか?
6品とも先頭は穀類の分類で、括弧の中はトウモロコシから始まる4つの名前です。愛猫の年齢に合わせてどの袋を選んでも、2番目の肉類と3番目の動物性油脂までの並びは変わりません。
ミオドライミックスの値段はいくらですか?
製品ページ6枚とブランドページ、一覧、給与量ガイドを開いても、金額や「オープン価格」という書き方は出てきていません(2026年9月26日確認)。値段は売り場の表示で確かめることになります。
ミオドライミックスのまとめと、対象年齢を袋の裏で確かめる3ステップ
19枚の公式ページと協議会の解説から確かめられたことを、最後に並べ直します。
開いた19枚と協議会の図で確かめた8つのこと
- 公式の一覧に並ぶミオドライミックスは6品で、内容量は6品とも1Kg(袋入 500g×2)
- 成長段階の欄の内訳は、子猫1品・1歳以上の成猫用4品・11歳以上の成猫用1品
- 名前の「毛玉対応」は年齢の区切りと別の言葉で、1歳以上と11歳以上の2品に付く
- 「シニア」の語はタグで5品、年齢の絞り込みで1品に付く
- 協議会の図で高齢期は成猫期の表示にまとまり、11歳以上の品の区分も成猫用総合栄養食
- 原材料欄の頭の3項目は、どの品も同じ並び
- 成分値は3品が10項目とも同じで、毛玉対応 かつお味は粗繊維だけが違う
- 値段・総合栄養食の証明の文・給与量の表は、開いた19枚の中で見つからなかった
表のイラストやキャッチコピーより先に、成長段階の1行を探すところから始めましょう。
売り場でミオドライミックスを選ぶときの3つの順番
欄の名前は製品ページでの呼び方なので、袋では同じ言葉を探して次の順番でたどると、年齢の取り違えが起きにくくなります。
そこで読み取れること
子猫・1歳以上・11歳以上のどれが書かれているか
成長期猫用か成猫用か、総合栄養食の言葉で終わっているか
「毛玉対応」のように、年齢の区切りとは別の言葉が入っていないか
成長段階・区分・名前の順に読めば、6品の対象年齢を見分けられます。うちの子がその粒を気に入るかどうかまでは、欄の文字からは読み取れません。
店頭であなたがミオドライミックスの袋を見つけたら、裏返して成長段階の欄から探してみてください。
出典として使った公式ページと一覧
- 日本ペットフード公式(19枚):製品ページ6枚・ブランドページ・ミオの歴史・ミオのドライの一覧・ブランドで絞り込んだ一覧・年齢で絞り込んだ一覧8ページ・給与量ガイド。ほかに、回収とお詫びを数えたお知らせの一覧2ページと、コンボとコンボ ピュアの製品ページ各1枚
- ペットフード公正取引協議会:表示の基礎知識04・08と「表示に関するQ&A」
- FAMIC(農林水産消費安全技術センター)の「事業者のみなさまへの注意喚起」
- グランツ公式:よくあるご質問(フードは何歳から食べられますか?/人工保存料無添加だと品質低下が心配です/原産国はどこですか?/ほかの食事が要るかという問い)と特定商取引法に基づく表記。脱水チキンの割合と粗タンパク質の数字は、9月23日に開いた商品ページのもの
- 袋そのものや売り場の値札は見ていない。写したのはすべて公式サイトの画面の文字
- 確かめた日:2026年9月26日