※2026年9月27日に、アカナ・オリジンの日本の公式ショップ(acana.net)の商品ページ・よくある質問・お知らせを開いて確かめ、内容を書き直しました。
アカナのキャットフードは種類が多く、「どれを選べばいいの?」「オリジンとは何が違うの?」「製造中止って本当?」と迷う飼い主さんは多いです。
この記事では、日本の公式ショップに載っている原材料・保証成分・価格・お知らせだけをもとに、猫用ドライフード9種類の違いと選び方をまとめました。
数字はすべて公式ショップの表記です。公式で確かめられなかったことは「確かめられなかった」と書いています。
📌 アカナのキャットフードはこんなフード(公式の記載から)
- 猫用ドライフードは公式ショップに9種類。うち2種類は在庫なしの表示でした(2026年9月27日)
- 動物原材料の割合は商品ごとに65〜75%(公式の表記)。同じ会社のオリジンは85〜90%
- 穀類を使っていないのは5種類。残りの4種類はオートグローツ(オーツ麦)を使っています
- 終売はバウンティフルキャッチキャット340gなど一部の商品。2026年1月には全商品が値下げされました
\ 9種類の原材料と保証成分を、公式の商品ページで見られる /
340g 1,408円(税込)から小袋がある商品も
アカナの公式サイトで原材料を見る→
\ 商品ごとに原材料の割合を表示 /
価格は公式ショップの税込表示(2026年9月27日)。340gがあるのはワイルドプレイリー・パシフィカ・グラスランド・ホームステッドハーベスト・インドアエントリー・ファーストフィーストの6種類です。送料は770円(税込)です。
🐾 アカナはどんなフード?公式で確かめられる基本

アカナは、姉妹ブランドのオリジンと同じ会社がつくっているドライフードです。まずは、誰がつくって、誰が日本で売っているのかを確かめておきましょう。
📌 つくっているのはチャンピオンペットフーズ
公式ショップのよくある質問には、「アカナ・オリジンのドライフードは、チャンピオンペットフーズが自社キッチンで製造しています」とあります。公式ショップの題名は「カナダ産 First Class ペットフード」です。
なお、アカナとオリジンは、マース社の公式サイトのペットケアのブランド一覧にも載っています(2026年9月27日確認)。
📌 日本で売っているのは有限会社 AFJ
公式ショップの会社概要では、日本の販売元は有限会社 AFJ(福岡県福岡市)で、「オリジン日本総輸入元」「アカナ・オリジン日本販売元」と書かれています。
📌 ラベルが韓国語の袋が届いたら
公式ショップは2025年1月31日に、日本に入った一部の商品に韓国語のラベルが貼られていたと知らせています。日本正規品として、韓国語のラベルの上に日本語のラベルを貼って対応すると書かれています。
🐾 アカナのキャットフード全9種類の違い

9種類は、どこで分かれているのでしょうか?公式の商品ページを並べると、違いは動物原材料の割合・原材料の先頭・穀類の有無の3つにまとまります。
| 商品 | 動物原材料 | 原材料の先頭 | 穀類 | 対象(公式のタグ) |
|---|---|---|---|---|
| ワイルドプレイリー | 75% | 新鮮鶏肉 (11%)・生七面鳥肉 (10%) | 不使用 | 全年齢 |
| パシフィカ | 75% | 生の丸ごとニシン (16%)・生の丸ごとサバ (12%) | 不使用 | 子猫・成猫 |
| グラスランド | 75% | 生鴨肉 (12%)・新鮮鶏肉 (11%) | 不使用 | 全年齢 |
| インドアキャット | 75% | 新鮮鶏肉 (11%)・生サーモン (9%) | 不使用 | 成猫・シニア猫(在庫なし) |
| キトゥン | 75% | 新鮮鶏肉 (11%)・生七面鳥肉 (8%) | 不使用 | 子猫(在庫なし) |
| ファーストフィースト | 70% | 新鮮鶏肉 (19%)・鶏ミール (14%) | 使用 | 子猫 |
| ホームステッドハーベスト | 65% | 新鮮鶏肉 (17%)・鶏ミール (16%) | 使用 | 全年齢 |
| インドアエントリー | 65% | 新鮮鶏肉 (18%)・鶏ミール (16%) | 使用 | 全年齢・ダイエット |
| バウンティフルキャッチ | 65% | 生サーモン (18%)・サーモンミール (15%) | 使用 | 成猫 |
※動物原材料は各商品ページの「◯%が良質な動物原材料」の表記。在庫は2026年9月27日の公式ショップの表示です。
「アカナは全部グレインフリー」と紹介されることがありますが、公式の商品ページでは4種類が「穀類使用」で、原材料の4番目にオートグローツが入っています。穀類を使っていないものを選びたい場合は、上の表の「不使用」から選んでください。
🎯 迷ったときの選び方
- 肉が中心のものを選びたい → ワイルドプレイリー(鶏・七面鳥)、グラスランド(鴨・鶏)
- 魚が好きな猫 → パシフィカ(ニシン・サバ)。穀類を使っていてもよければバウンティフルキャッチ(サーモン)
- 子猫 → ファーストフィースト、パシフィカ、キトゥン(在庫の表示を確かめて)
- 室内飼い・体重が気になる → インドアエントリー(脂肪分14%以上)
公式のよくある質問では、はじめてのときはいま食べているフードと同じ種類の動物原材料のレシピを選ぶようすすめています。鶏肉が中心のフードを食べている猫なら、ワイルドプレイリーが入りやすい1袋です。
🐾 ワイルドプレイリーの原材料と保証成分

いちばん基本の1袋として、ワイルドプレイリーキャットレシピの中身を公式の商品ページのとおりに見ていきます。
📋 原材料(先頭から)
新鮮鶏肉 (11%)、生七面鳥肉 (10%)、新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (9%)、乾燥鶏肉 (9%)、乾燥七面鳥肉 (8%)、乾燥ニシン (8%)、丸ごとピント豆、丸ごとエンドウ豆、鶏脂肪 (5%)、丸ごと赤レンズ豆…と続きます。
酸化防止剤は、植物油から抽出したトコフェロール・クエン酸・ローズマリーエキスです。公式は「人工的な添加物を使っていません」としています。
📊 保証成分
| 項目 | ワイルドプレイリー(公式の表記) |
|---|---|
| 粗たんぱく質 | 37%以上 |
| 脂肪分 | 18%以上 |
| 粗繊維 | 3%以下 |
| 粗灰分 | 9%以下 |
| 水分 | 10%以下 |
| カルシウム/リン | 1.6%以上/1.2%以上 |
| オメガ6/オメガ3 | 3.5%以上/0.6%以上 |
| マグネシウム | 0.1%以上 |
| タウリン | 0.1%以上 |
| 代謝エネルギー | 3930kcal/kg |
🍽 1日の給与量の目安(公式)
| 体重 | 避妊・去勢前 | 避妊・去勢後 |
|---|---|---|
| 3〜4kg | 60〜75g | 40〜45g |
| 4〜5kg | 75〜80g | 45〜60g |
| 5〜6kg | 80〜90g | 60〜75g |
公式は1日2回に分けて与えることをすすめています。避妊・去勢後は量が少なくなるので、袋の表示と体重を見ながら調整しましょう。
🐾 子猫・シニア猫・持病がある猫は?

年齢や体の状態によって、選べるものは変わります。公式のタグをもとに整理します。
- 子猫:公式のタグで「子猫」が付いているのは、ファーストフィースト・パシフィカ・キトゥン(在庫なし)の3種類
- シニア猫:「シニア猫」のタグはインドアキャット(在庫なし)。ほかの「全年齢」の商品も対象
- 持病がある猫:腎臓や尿路などで食事の指示を受けている猫は、切り替える前にかかりつけの獣医師に相談してください
📌 「アカナ パピー」は犬用です
公式ショップの「パピーレシピ」「パピースモールブリードレシピ」はドッグフードです。子猫用を探すときは、商品名に「キャット」「キトゥン」があるか、公式のタグに「子猫」があるかを確かめましょう。
🐾 アカナとオリジンの違い

アカナとオリジンは、どちらもチャンピオンペットフーズのフードで、同じ公式ショップで売られています。公式の商品ページを並べると、違いは次のとおりです。
| 項目 | アカナ(猫用ドライ9種類) | オリジン(猫用ドライ7種類) |
|---|---|---|
| 動物原材料(公式の表記) | 65〜75% | 85〜90% |
| 粗たんぱく質 | 34〜38%以上 | 40〜42%以上 |
| 穀類 | 5種類は不使用、4種類は使用 | 7種類とも不使用 |
| 1.8kgの価格(税込) | 6,050〜7,370円 | 7,480〜9,130円 |
オリジンのほうが動物原材料の割合とたんぱく質が高く、価格も高めです。どちらが合うかは猫によって違うので、まずは原材料の先頭が、いま食べているフードに近いものから選ぶと切り替えやすくなります。オリジンの7種類はオリジンキャットフードの記事にまとめています。
\ アカナとオリジンを同じ公式ショップで見比べられる /
1.8kg 6,050円(税込)からアカナ9種類・オリジン7種類
アカナの公式サイトで原材料を見る→
\ 商品ごとに原材料の割合を表示 /
価格は公式ショップの税込表示(2026年9月27日)。1.8kg 6,050円はホームステッドハーベスト・インドアエントリー・ファーストフィースト・バウンティフルキャッチの価格です。送料は770円(税込)です。
🐾 製造中止?終売と値下げのお知らせ(公式)

「アカナが製造中止になった」という話を見かけて、不安になった方もいるのではないでしょうか?公式ショップのお知らせを見ると、終わったのは一部の商品です。
- 2025年1月17日:メーカーの通達により、アカナ パピーレシピ 340g(犬用)とアカナ バウンティフルキャッチキャット 340gが、在庫限りで製造・販売終了。代わりの案内はバウンティフルキャッチキャット 1.8kgとパシフィカキャット 340g
- 2025年12月25日:オリジン・アカナ全商品の小売希望価格を値下げ(2026年1月7日から・アカナクラシックキャットは除く)。「原材料・製造工程・品質基準に変更は一切ございません」との記載つき
- 2026年3月31日:猫用のウェットフードと、ペースト状のおやつ(リッカブル)の新商品が発売
9種類のうち、インドアキャットとキトゥンは在庫なしの表示でしたが、終売のお知らせは出ていません(2026年9月27日)。欲しい商品が在庫なしのときは、公式ショップの表示をときどき確かめましょう。
🐾 アカナの価格と買い方

公式ショップの価格は、2026年1月の値下げのあとの価格です。
| 商品 | 340g | 1.8kg | 4.5kg |
|---|---|---|---|
| ワイルドプレイリー | 1,518円 | 7,150円 | 14,300円 |
| パシフィカ | 1,628円 | 7,370円 | 14,850円 |
| グラスランド | 1,628円 | 7,370円 | 14,850円 |
| ホームステッドハーベスト | 1,408円 | 6,050円 | 12,980円 |
| インドアエントリー | 1,408円 | 6,050円 | 12,980円 |
| ファーストフィースト | 1,408円 | 6,050円 | — |
| バウンティフルキャッチ | — | 6,050円 | 12,980円 |
| インドアキャット | — | 7,150円(在庫なし) | 14,300円(在庫なし) |
| キトゥン | — | 7,150円(在庫なし) | — |
※公式ショップの税抜価格に消費税10%を加えた税込価格(2026年9月27日)。送料は700円(税抜)=770円(税込)で、北海道・沖縄・離島は別料金です。
はじめての1袋は、340gの小袋から始めると、食べなかったときの負担が小さくすみます。公式の商品ページには「Amazonで買う」のボタンもあります。
🔄 切り替えは5〜7日かけて
公式のよくある質問では、新しいフード25%・いままでのフード75%から始めて、5〜7日かけて新しいフードを100%にしていく方法が紹介されています。
🐾 アカナが合わなかったときの候補

食べなかった、価格が続けにくい、というときの候補です。どれも原材料と成分を公式ページで見られます。
- オリジン:動物原材料85〜90%。同じ公式ショップで340gの小袋がある商品も(オリジンの記事)
- カナガン(チキン):イギリス産。原材料の先頭は乾燥チキン35.5%(カナガンの記事)
- モグニャン:イギリス産。原材料の先頭は白身魚65%(モグニャンの記事)
- グランツ:フランス産。500g袋で、定期便の2回目以降は3袋5,461円(税込・送料込み)(グランツの記事)
原材料の欄の見方は、食べてはいけないキャットフードの記事にもまとめています。
🐾 アカナキャットフードのよくある質問

Q1. アカナは製造中止になった?
A. いいえ。終売になったのはバウンティフルキャッチキャット 340gなど一部の商品です(2025年1月17日のお知らせ)。猫用ドライは公式ショップに9種類が並んでいます(2026年9月27日)。
Q2. アカナはすべてグレインフリー?
A. いいえ。ホームステッドハーベスト・インドアエントリー・ファーストフィースト・バウンティフルキャッチの4種類は、公式のタグが「穀類使用」で、原材料にオートグローツが入っています。
Q3. 腎臓が気になる猫に与えてもいい?
A. 腎臓の数値を指摘されている猫や、食事の指示を受けている猫は、自己判断で切り替えず、かかりつけの獣医師に相談してから選んでください。アカナの粗たんぱく質は34〜38%以上です。
Q4. 子猫にはどれがいい?
A. 公式のタグで「子猫」が付いているのは、ファーストフィースト・パシフィカ・キトゥンです(キトゥンは2026年9月27日時点で在庫なし)。「パピー」は犬用なので気をつけましょう。
Q5. アカナとオリジン、どちらを選べばいい?
A. 動物原材料の割合とたんぱく質を高くしたいならオリジン、価格を抑えたいならアカナ、という分け方ができます。どちらも、いま食べているフードに近い原材料のものから選ぶと切り替えやすくなります。
Q6. 値上がりしている?
A. 公式ショップは2025年12月25日に、全商品の小売希望価格の値下げを知らせています(2026年1月7日から・アカナクラシックキャットは除く)。
🐾 まとめ:アカナは原材料の先頭と穀類の有無で選ぶ

アカナのキャットフードは9種類あり、動物原材料の割合・原材料の先頭・穀類の有無で分かれます。数字はすべて公式の商品ページで確かめられます。
📌 この記事で確かめたこと
- 猫用ドライは9種類。動物原材料は65〜75%(オリジンは85〜90%)
- 穀類不使用は5種類、4種類はオートグローツを使用
- 終売は一部の340g。2026年1月から全商品が値下げ
- 日本の販売元は有限会社 AFJ。ドライフードはチャンピオンペットフーズの自社キッチンで製造
🎯 選ぶ前に確かめる3つのこと
- いま食べているフードの原材料の先頭(鶏か魚か)を見る
- 穀類を避けたいなら、公式のタグの「穀類不使用」を確かめる
- はじめは340gの小袋で、5〜7日かけて切り替える
\ いま食べているフードに近い1袋を、原材料の先頭で選べる /
340g 1,408円(税込)から小袋がある商品も
アカナの公式サイトで原材料を見る→
\ 商品ごとに原材料の割合を表示 /
価格は公式ショップの税込表示(2026年9月27日)。340gがあるのはワイルドプレイリー・パシフィカ・グラスランド・ホームステッドハーベスト・インドアエントリー・ファーストフィーストの6種類です。送料は770円(税込)です。
※原材料・保証成分・価格・在庫・お知らせは、2026年9月27日時点のアカナ・オリジン日本公式ショップ(acana.net)の記載に基づきます。最新の内容は公式サイトでご確認ください。
※カナガン・モグニャン・グランツの内容は、各公式ページの記載(2026年9月27日確認)に基づきます。