カナガンデンタルの最大の特徴は特許成分である「プロデン・プラークオフ®」を含んでいる点です。
※プロデン・プラークオフ®はアスコフィラムノドサムが主成分
口内ケアの効果に期待できる成分を含んでいるカナガンデンタルは、ほかのキャットフードにはない効果に期待できます。それでいて使用している原材料なども、新鮮なものを使用し、猫の体のことを考えつくされているキャットフードです。
そんなカナガンデンタルの気になる特徴については、海外の口コミや、受賞歴の詳細などと合わせて記事内で紹介しています。
カナガンデンタルの成分値や原材料の評価から徹底分析した内容や、製造会社の歴史まですべてが分かってしまうこの記事を最後までどうぞごゆっくりご堪能くださいませ。
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カナガンデンタルキャットフードの口コミや評判
ここでは実際にカナガンデンタルキャットフードを与えたことがある飼い主さんの口コミや評判を紹介します。
ネットショップでの口コミ、SNSでの口コミ、公式ショップでの口コミについてそれぞれ調査しました。
良い口コミと悪い口コミについてそれぞれご紹介いたします。
ネットショップでの口コミの紹介
カナガンデンタルキャットフードのコメントありの口コミは全部で48件ありました。
そのうち61件の口コミ内容が投稿されています。
※1つの投稿から2つ以上の評価項目があった場合は両方カウントしています。
口コミ例:「とても食いつきがよく、ウンチも臭くなくなった」
⇒口コミ数=1つ 食いついがいい=1つ ウンチのにおいが軽減=1つ
ネットショップでの口コミの内容は、「食いつきがいい」「吐き戻しが軽減した」などの良い口コミが35件、「食いつきが悪い」「フードのにおいがきつい」などの悪い口コミが19件、その他口コミが7件となっています。
全体のおよそ6割の人が高評価としていて、およそ3割の人がいまいちな点があると評価しています。
そしてその中で食いつきに関する口コミが30件となっていて、全体の61件に対して約半数の人が投稿していました。
食いつきに関する口コミが多くなっている要因は、口コミを投稿している人が「多くの人が食いつきの良し悪しで選んでいる」、あるいは「食いつきの良し悪しで選んでいるのでその情報を求めている」と思っている、ということが要因だと思われます。
そこでこの後では、食いつきに関する口コミ割合と海外での口コミについて調べて、様々な視点から評価を調査した結果をまとめました。
ネットショップでの
食いつきの口コミ
- 食いつきがいい 22件
- 食いつきが普通 2件
- 食いつきが悪い 6件
食いつきに関する口コミは7割の人が「食いつきがいい」と評価していて、食いつきが普通の人と合わせるとおおよそ8割の人が問題なく食べると評価しています。
猫は一般的に1つの味を食べ続けることができるといわれている中で、フード変更時の購入だと思われる口コミ内容の8割の人が問題なく食べると評価している点から、「食いつきは良好」であると判断できます。
ネットショップでの良い口コミ
- 食いつきがいい 22件
- 吐き戻しが軽減 3件
- リピート購入する 3件
- 口臭が無い 2件
- ほかのカナガンと同様に食べる 1件
- うんちのにおいが良くなった 1件
- 毛ヅヤが良くなった 1件
- フケが無くなった 1件
- 便がきれい 1件
という結果となっています。
食いつき以外の評価でも「吐き戻しが減った」「口臭が無い」などといった体調に関する口コミもあり、猫の体にも好影響を与えることができる結果となっています。
ネットショップでの悪い口コミ
- 食いつきが悪い 6件
- リピート購入しない 3件
- フードのにおいがきつい 3件
- 価格が高い 2件
- うんちが少しゆるくなった 2件
- ほかのカナガンより食べない 1件
- うんちのにおいが臭くなった 1件
- 下痢になった 1件
悪い口コミでは食いつきが悪いが最も多く、そのほかには「価格が高い」「フード自体のにおいがきつい」といった口コミが目立ちました。
フード自体のにおいは、カナガンシリーズは人にとっては結構強烈なニオイとなっています。しかしながら猫にとってはこの強烈なにおいが大好物という猫がたくさんいるようで、約8割の人が食いつきに問題はないと言っています。
ちなみに私がカナガンデンタルキャットフードを開けたときの感想は「香ばしいいい匂い」でした。個人差はあるかもしれませんがにおいがきついカナガンキャットフードチキンに比べるとなおさらいい匂いです(個人的感想)。
価格に関しては、良質の原材料に加えて特許取得の「プロデン・プラークオフ®」が配合※されているため、仕方がないのかもしれません。
※アスコフィラムノドサムが主成分
うんちのにおいが臭くなったという口コミが少数でありながらありましたが、ほかのキャットフードにはない成分が使われているため、猫ちゃんの中には体に合わない猫ちゃんもいそうです。
しかしながら、体調がすごく悪化したなどの口コミはなかったため、そこまでの心配はなさそうです。
うんちがゆるくなった、下痢になったという口コミは、前のフードから変えたときに一度に与えすぎたなどの理由が考えられます。フードを変えるときは少しずつ変えるようにしてください。
ただおなかの調子が変化したということは、「それなりに食べたから」ともいえるので、食いつきについては良好な評価で間違いないでしょう。
ネットショップでの
その他の口コミ
- 食いつきが普通 2件
- 粒が大き目 3件
- 粒が小さめ 2件
その他の口コミでは、粒の大きさについての口コミがありました。
詳細を調べるとどうやら「粒が小さめ」の口コミの場合は、今まで与えていたものよりも小さかったということでした。
逆に「粒が大きめ」というのは、今までが通常、あるいは食べやすい8㎜程度の大きさによるもので、要は相対的(他と比べて)に見ての評価であるようです。
粒の大きさは大きすぎても食べづらく、小さすぎてもデンタルケアの効能が半減してしまいます。
デンタルケアの効能を発揮するには、それなりの大きさがあったほうが歯垢の付着が防げて、さらには付着している歯垢も大きめの粒を噛むことによって取ることができるので理想的な大きさといえるでしょう。
海外での口コミの紹介
コメントありの口コミは全部で30件ありました。
そのうち37件の口コミ内容が投稿されていて、良い口コミの割合が驚異の97%となっていてほとんどの人が満足している結果となっています。
※1つの投稿から2つ以上の評価項目があった場合は両方カウントしています。
口コミ例:「とても食いつきがよく、ウンチも臭くなくなった」
⇒口コミ数=1つ 食いついがいい=1つ ウンチのにおいが軽減=1つ
海外での口コミは日本での口コミ内容と少し違い、「大好き」「喜んでいる」などの投稿が多くなっていました。
これは文化などの違いのせいなのか、日本の具体的な口コミと違って感情をメーカー側に伝える手段として口コミを利用しているように見えます。
または口コミが公式サイトへの投稿(海外)か、ネットショップへの投稿(国内)かという違いも内容の違いに繋がっている要因の一つになっています。
※日本では公式サイトへの口コミを投稿する仕組みが少ない
海外での良い口コミ
- 喜んでいる、大好き、満足 13件
- 食いつきがいい 8件
- 歯がきれいになった 5件
- アレルギー症状はでてない 2件
- 短納期で届いた 2件
- 口臭が無い 1件
- 健康になった 1件
- 毛ヅヤが良くなった 1件
- 獣医師に勧められた 1件
- うんちが臭くなくなった 1件
- リピートする 1件
海外での口コミは97%の人が「効果があった」「満足している」という内容の口コミでした。
歯がきれいになった、口臭が無いといったデンタルケアに関する点も高評価となっていて、口内の環境が気になる猫ちゃんにとってはうれしい評価内容となっています。
そのほかにも毛ヅヤが良くなったやうんちが臭くなくなったといった体の状況に関する良い変化も投稿されています。獣医師にも勧められたとう口コミもありました。
価格は高いものの、猫ちゃんの健康な体や口内環境を求めたい方には自信を持ってオススメできる結果となっています。
海外での悪い口コミ
- 息の効果はいまいち 1件
悪い口コミは「息の効果はいまいち」という口コミが1件ありました。
1件だけでは判断しづらいですが、100%の人が必ず効果を感じられるわけではないということは、購入する前から頭の片隅には入れておいた方がいいかもしれません。
SNSでの口コミの紹介
SNSでの良い口コミ
歯磨き嫌いなうちの子にカナガンデンタル買ってみた。効果はまだ先だけど、美味しそうに食べてるから嬉しい。
Twitter.com
これは熟睡中の慈雨の 健康チェック 起きません。 キレイな歯で、全くの無臭のお口です。 カナガンデンタルは凄いぞ。
Twitter.com
カナガンデンタル買ってみた
Twitter.com
食いつきすごい(笑)
SNSでは「食いつきがいい」「歯がきれいになった」などの口コミがみられました。
ネットショップや海外での口コミと同様な口コミ内容となっています。
SNSでの悪い口コミ
コテツはつくづくカナガンデンタルが好みじゃない様子。ロイヤルカナンと混ぜるとそっちばかり食べて残すし、食べても渋々感。ロイカナより高いんだぞーー。子猫フードがなくなったら寧々にあげてみよ…。
Twitter.com
ピュリナワン>ロイヤルカナン>モグニャン>カナガンデンタル の順で食いつきがいい 飼い主と一緒で貧乏舌なのかな…
Twitter.com
「食いついが悪い」「食べなかった」などの口コミがみられました。
食いつきの評価は、やはり100%いいとはなかなか言えないのが現実のようです。
ただそんな自由気ままなところが猫の魅力の一つと言えるかもしれません・・・。
カナガンデンタルキャットフードの口コミ・評判のまとめ
カナガンデンタルキャットフードの口コミ・評判については、全体の7割以上の人が「食いつきがいい」「歯がきれいになった」などの良い評価としています。
「食いつきが悪い」「フードのにおいがきつい」などの悪い評価は20%となっています。
ネットショップ、海外、SNSでの全体での口コミ評価としては多くの人が満足している結果となりました。
カナガンデンタルキャットフードの最大の特徴ともいえる口内ケアに関しては、あまり多くの口コミはありませんでしたが、「歯がきれいになった」などの口コミが6件あったので、一定以上の効果は期待できそうです。
そのほかにも、「ウンチのにおいが気にならなくなった」「毛ヅヤが良くなった」など猫の体に関する良い口コミも複数見られたので、歯だけではなく、体全体への良い影響に期待できます。
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カナガンデンタルキャットフードの外観レビュー
まずはカナガンデンタルキャットフードの外観を見ていきましょう。
カナガンシリーズ共通のシンプルで落ち着いた色合いのパッケージで、力強さも伝わってきます。
海外向けっぽいデザインに見えます(個人的感想)。
どんな中身となっているか楽しみになってきます。
裏面もシンプルなつくりで大自然をイメージした緑が基調となっています。
次は側面です。
こっち側には何もありませんでしたm(__)m
反対側はこちら↓
与え方と給餌量が書かれています。
今のキャットフードはみんなこのような表示がありますね。
次は底面も見てみましょう!
底面が一番かっこいい・・・。
なんて言ったらちょっと怒られそうですが、この表示をメインに持ってきてもいいデザインです。
では中身を見ていきましょう!
開けてみると肉(ターキー?)の香ばしいにおいが漂ってきます。
人間の私が嗅いでも香ばしいにおいで、食べたくなります。
一応食べるのはやめときます。おなか壊して愛猫の世話ができなくなったら大変なので・・・。
色は一般的なキャットフードの茶褐色といったところです。
封をする仕組みはどうやら2本のデッパリを差し込むタイプのようです。
やや力が必要ですが、しっかりと密閉でき保存にも向いていそうです。
では内容物についても見ていきましょう!
まずはキブルの大きさから。
キブル(粒)の大きさは小さめの10㎜程度でしょうか。
丸い形していて、食べやすそうではあります。
大きさは一般的なキャットフードよりもわずかに大きめぐらいです。デンタルケアなのでこのぐらいの大きさがあったほうがいいのかもしれません。
もっと大きいかと思っていましたが、わずかに大きめ程度でこの大きさなら子猫やシニア猫でも食べにくいことは少ないと思われます。
厚みには一般的なキャットフードと同様ぐらいです。
粒の厚さはおおよそ一円玉の厚みの2~3倍程度の厚みです。
厚みによる食べにくさなどは、気にしなくとよさそうです。
キブルをバッサリ半分にしてみました。
空洞は少なめのようです。
しっかりと中まで詰まっている印象なので、噛んだときの歯垢の付着予防や汚れ落としに向いていそうです。
デンタルケア商品としては効果に期待できそうな作りとなっています。
カナガンデンタルキャットフードの評価!
ここではカナガンデンタルキャットフードの成分を"6つの項目別"に評価した内容を紹介していきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
評価ランク | Aランク この順位は成分で徹底比較!猫用ドライフードおすすめランキング【安全安心な猫の餌は?】でも詳細に評価しています。 |
原材料 | |
タンパク質 | |
脂肪量 | |
炭水化物量 | |
結石リスク | |
添加物 | |
種類 | 主食 |
タイプ | ドライフード |
内容量 | 1.5kg |
対応年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス |
主原料 | 七面鳥生肉30%、 乾燥チキン22.5% | A |
主原料のタンパク質 | 動物性 | A |
タンパク質(DM:乾物ベース) | 35.9% | B |
脂肪(DM) | 16.3% | B |
繊維(DM) | 5.2% | - |
灰分(DM) | 11.6% | - |
水分 | 8% | - |
炭水化物 | 28.55% | B |
タンパク質(/1000kcal) | 92.3g | 〇 |
脂肪(/1000kcal) | 41.9g | 〇 |
カルシウム・リンの量 | 1.6%・1.2% | 〇 |
カルシウム:リンの割合 | 1.33:1.0 | 〇 |
マグネシウム | 0.09 | 〇 |
着色料 | なし | A |
香料 | なし | A |
酸化防止剤 | なし | A |
オメガ6:オメガ3 | 3.5:0.9 | 〇 |
AAFCO及びFEDIAFが定める規則 | 〇 | - |
代謝エネルギー(100gあたり) | 389kcal | - |
グレインフリー | 〇 | - |
カナガンデンタルキャットフードの原材料の安全性
評価は星5つ
カナガンデンタルキャットフードに使用されている原材料の一覧です。
七面鳥生肉30%、乾燥チキン22.5%、サツマイモ、ジャガイモ、乾燥七面鳥8%、エンドウ豆、チキンオイル4%、アルファルファ、乾燥卵3%、チキングレイビー1.5%、サーモンオイル1%、プロデン・プラークオフ、フラクトオリゴ糖、セイヨウハッカ、パセリ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモミール、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン)、メチオニン
猫の体への影響が気になる原材料は赤い文字で示してあります。
カナガンデンタルキャットフードの原材料の中に安全性で気になるものはありませんでした。
ただし全体的に海外産のせいなのかあまり聞かない名前の原材料が多い印象です。
・・・ということで調べさせていただきました。徹底解析!
わかりにくい原材料の紹介・解説
アルファルファ(alfalfa)
中央アジア原産でマメ科の植物で、別名ムラサキウマゴヤシ(medicago sativa)、ルーサン(lucerne)ともよばれている野菜です。
→アメリカではアルファルファ(alfalfa)、ヨーロッパではルーサン(lucerne)、日本ではムラサキウマゴヤシ(medicago sativa)。
チキングレイビー
チキンを調理した際に出る肉汁のことです。
プロデン・プラークオフ®
世界各国で特許を取得している歯垢の蓄積や歯石の形成を防ぐ効果がある海藻がメインの原材料のことです。
セイヨウハッカ
ペパーミントのことをいい、酸化防止剤の代わりなどに用いられます。
オオバコ
世界各国で自生していて、種類は200種類以上にもなる植物で、植物繊維源などとしてに用いられます。
カモミール
ハーブの一種で安眠効果やリラックス効果に期待でき、さらには抗炎症作用なども持ち合わせています。
注意点はアロマオイルや精油、または直接の摂取は中毒を起こすことがあるので気を付けなければいけません。
アニス
セリ科の植物で消化を促進、ホルモンバランスを整える、利尿作用、防腐効果、消臭作用、痰を取り除くなどの効果に期待できます。
コロハ
別名フェヌグリークとも言われます。英語名だとフェヌグリークという呼び名で、一般的にはフェヌグリークの方が知られたいるみたいです。
なぜコロハと言われるかというと、中国名では「胡廬巴」と言われているそうで、日本では胡廬巴を「コロハ」と読むそうです。漢方などではコロハ(胡廬巴)と呼ばれています。
さらにインドではヒンディー語で「メティ」と呼ばれるそうです。・・・ちょっと名前が多すぎです。
要は英語名か和名、ヒンディー名かの違いで、使う用途によって呼び方が変わっているということです。どちらも同じものを指すみたいですね。
効能としては血中コレステロールを下げる効果や、脂肪蓄積の抑制に効果が期待できます。猫にとっては良い効果を期待できそうです。
カナガンデンタルキャットフードの成分の内容
カナガンデンタルキャットフードのタンパク質の評価
評価は星4つ
AAFCO基準クリア!
項目 | 子猫量 (g/1,000kcal) | 成猫量 (g/1,000kcal) |
---|---|---|
カナガンデンタル | 92.3 | 92.3 |
AAFCO下限基準 | 75 | 65 |
AAFCO上限基準 | なし | なし |
動物性タンパク質がメイン
七面鳥生肉と乾燥チキン主原料に使用しているため動物性タンパク質が豊富に含まれています。
タンパク質量も35.9%とギリ星5つまではいかないものの、十分な量を摂取することができます。
カナガンデンタルキャットフードの脂肪量の評価
評価は星4つ
AAFCO基準クリア!
項目 | 子猫量 (g/1,000kcal) | 成猫量 (g/1,000kcal) |
---|---|---|
カナガンデンタル | 41.9 | 41.9 |
AAFCO下限基準 | 22.5 | 22.5 |
AAFCO上限基準 | なし | なし |
脂肪の量はほぼ最適値
脂肪量は16.3%となっていてキャットフードの平均並みの量が配合されています。
運動量が活発な猫ちゃんにはもう少しあってもいいところですが、室内飼いが増えている日本では妥当な量だといえます。
オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスもOK
猫の体の新陳代謝を促す働きのオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の成分バランスも良好となっています。
現状ではオメガ6脂肪酸の量がオメガ3脂肪酸の量より多くなることが望ましいとされています(おおよそ5:1程度)。
原材料にオメガ3脂肪酸が豊富なサーモンを使っている割には低い印象ですが、バランスの上では問題はないため心配する必要はありません。
カナガンデンタルキャットフードはしっかりとオメガ脂肪酸のバランスも考えられており、良質なキャットフードといえます。
カナガンデンタルキャットフードの炭水化物量の評価
評価は星3つ
炭水化物量は平均より少なく良好
炭水化物量は28.55%で平均より少なく良好となっています(平均約40%:300製品中)。
多すぎると猫の体に負担がかかることがあるので問題が起こることがありますが、カナガンデンタルキャットフードは問題ありません。
40%を超える炭水化物量は問題があるとされていますが、28.55%のカナガンデンタルキャットフードは何の心配もいりません。
40%以上の炭水化物は、消化機能の低下(下痢、嘔吐、鼓腸等)や高血糖を引き起こすことがあると報告(Meyer&Kienzle1991)されています
猫のための最適な食餌/三鷹獣医科グループ (pet-hospital.org)
それでもやはり多すぎると猫の体の負担につながるため、もう少し少なくしたいところです。
カナガンデンタルキャットフードの結石リスクの評価
評価は星5つ
【カルシウム・リンの量】AAFCO基準クリア!
項目 | 子猫量(%) (カルシウム・リン) | 成猫量(%) (カルシウム:リン) |
---|---|---|
カナガンデンタル | 1.6・1.2 | 1.6・1.2 |
AAFCO下限基準 | 1.0・0.8 | 0.6・0.4 |
AAFCO上限基準 | なし | なし |
【カルシウム:リンの割合】理想量クリア!
項目 | 子猫量 (カルシウム:リン) | 成猫量 (カルシウム:リン) |
---|---|---|
カナガンデンタル | 1.33:1.0 | 1.33:1.0 |
理想量 (リンを1とする) | 1.0~1.5:1.0 | 1.0~1.5:1.0 |
【マグネシウムの量】AAFCO基準・理想量クリア!
項目 | 子猫量 (%) | 成猫量 (%) |
---|---|---|
カナガンデンタル | 0.09 | 0.09 |
AAFCO下限基準 | 0.08 | 0.04 |
AAFCO上限基準 | なし | なし |
理想量 | 1.0以下 | 1.0以下 |
ミネラルバランスは最適値に設定されている
カルシウムとリンの量は「1.6%・1.2%」で評価は〇となっていて、AAFCOの最低基準値の「成猫 0.6%・0.4% 成長期 1.0%・0.8%」を上回っています。
カルシウム:リンの比率が「1.33:1.0」で評価は〇となっていて、理想とされる基準値「1.0~1.5:1.0」の範囲内で良好なバランスです。
さらに尿石リスクに関して重要なマグネシウム量は0.09%と抑えられていて、トータルで評価するとかなりの高評価の尿石リスク評価といえるので問題なく与えられると思います。
カナガンデンタルキャットフードの添加物の評価
評価は星5つ
危険な添加物の使用はありません
猫への悪影響が考えられる香料、着色料を一切使用していません。
公式サイトには保存料と酸化防止剤はなしという記載は特別ないですが、原材料の一覧に危険な添加物はありません。
健康な猫ちゃんから健康が気になる猫ちゃんまで安心して与えられるキャットフードです。
酸化防止剤としてはビタミンなどの成分を活用していると思われます。
カナガンデンタルキャットフードの成分評価まとめ
タンパク質量は35.9%となっていて室内飼いをしている猫にとってはちょうど良い成分量となっています。
脂肪量も最適な量となっていて、猫のエネルギー減として優秀な配合量となっています。
近年増えている室内飼いでの猫ちゃんや、運動量が多い活発な猫ちゃんの両方にも合わせられるキャットフードです。
体重の維持などを参考にして与える量を増やしたり減らしたりして与えるようにしましょう。
結石リスクに関しては高評価で心配はいりません。
添加物に関しては製造工程における体に害のある保存料などの使用はなしで猫の体にもやさしい仕上がりとなっています。
カナガンデンタルキャットフードの特徴
タンパク質量や脂肪量が適度に配合されていて、栄養バランスもとれているカナガンデンタルキャットフードですが、まだまだ飼い主さんにとって気になる特徴があるので紹介していきます。
最大の特徴は食べるだけで「口内ケア」に期待できる!
カナガンデンタルキャットフードには体内から血流を介して機能し、歯垢(プラーク)や歯石付着を軽減する効果がある「プロデン・プラークオフ®」が含まれています。
要はカナガンデンタルキャットフードをいつも通りに与えるだけで、口内ケアに期待できるという商品です。
「プロデン・プラークオフ®」は特許取得のアスコフィラムノドサムが主成分
アスコフィラムノドサム(Ascophyllum nodosum)は日本国特許庁により特許第4648611号として認められいて、主要効果は人、犬、猫に対する歯垢(プラーク)や歯石の形成予防に効果があります。
さらに世界40か国でも特許を取得していて、50か国以上で関連商品が販売されています。
またアメリカの米国獣医口腔衛生協議会(VOHC)によってアスコフィラムノドサムを使われている商品は、全世界のさまざまな商品が正式に効果があると認定されています。
米国獣医口腔衛生協議会(VOHC)とは動物の口内の健康管理に特化した団体
米国獣医口腔衛生協議会(VOHC)とはアメリカ獣医歯科大学(AVDC)のメンバーを中心に運営されている、動物(犬や猫)の歯の健康に役立つ商品の認定を行っている団体です。
始まりは1980年代に動物に関する歯科用商品の承認する仕組みが無いという問題が定義され、正式に認定する団体が必要だということから様々な協議の結果1997年に正式に発足されました。
現在認定されている商品は全世界で犬用で68商品、猫用で17商品が認定され、VOHC承認シールによって証明されています。
認定するしくみの概要は実際にその商品を使用してみて、歯垢や歯石の付着の予防具合によって、獣医師、看護師によって判断されています。
商品自体がVOHCに認定されているのはカナガンデンタル"ドッグ"フード
残念ながらカナガンデンタルキャットフードは商品自体はVOHCによって認定されていません。
認定されていない理由の詳細はわかりませんが、猫用の認定商品数が犬用68商品に対して17商品となっていることから、犬に比べると猫への効果が低いのか、またはVOHCが認定する基準が犬用より厳しいのかもしれません。
認定されていないから効果が無いのかといえばそういう訳ではなく、配合されているプロデン・プラークオフ®の主成分の「アスコフィラムノドサム」は世界40か国で特許を取得しており、その効果範囲も犬、猫、人といった対象が明記されているため効果は保証されています(参考:特許・実用新案文献表示|J-PlatPat [JPP] (inpit.go.jp))。
誤解を招かないように、この記事では”期待できる”という表現にとどめています。
海外カナガン公式サイトでは「歯への効果がある」趣旨の口コミがある
イギリスの公式サイトでは歯への効果についての口コミが投稿されています。
公式サイトでの口コミは良いことばかり取り上げていて、信頼性が無いと思われがちですが、カナガンの公式サイトでの口コミは外部の機関(feefo)によって収集されています。
feefoでは偽のレビューを排除し、100%製品購入者からの口コミをそのまま掲載しています。もちろん口コミ内容は良くても悪くても”そのまま”ということです。
日本での公式サイトの口コミは良いことばかりが載せてある傾向がありますが、イギリスのカナガン公式サイトでの口コミの信頼度は高いといえます。
そのfeefoによって収集されたカナガンデンタルキャットフードの口コミは、全部で35件あり、そのうち歯や息への効果があるといった口コミは5件ありました(詳細は口コミ紹介にて後述してあります)。
よって口内ケアへの一定以上の効果は期待できそうです。
ストレスの少ない平飼いの七面鳥が使われている
原材料に使われている七面鳥(ターキー)はストレスの少ないといわれている、「平飼い」によって育てられています。
平飼いとはケージなどで狭い場所に囲まれていない状態で、平らな地面の上で放して飼われている飼育方法です。
そのためストレスが少なく、より健康的な肉や油を有しているといわれています。要はおいしいお肉となるということです。
家畜のストレスや苦痛を減らし、快適性に配慮する「アニマルウェルフェア」が大切
ただ単においしいというだけでは、現代において倫理的に問題が生じます。
家畜だからといって何をしてもいいわけではなく、生きている間はストレスや苦痛を減らして、快適な環境で育ってもらうことも大切なことです。
世界では「アニマルウェルフェア」という考え方が広まっていて、ストレスの少ない平飼いや放し飼いが主流となっています。
このカナガンデンタルキャットフードの原材料にも、その平飼いの七面鳥が使われています。
倫理的な観点や安全性、おいしさといった観点からも優れた原材料を使用しています。
放し飼いのチキンが使用されている
七面鳥と同様に「アニマルウェルフェア」の考え方が主流の世界では、平飼いや放し飼いが主流となっています。
放し飼いのチキンは自由に動き回れる環境にて育ち、健康的でおいしいお肉ができるとされています。
また動物の扱いといった倫理的観点からもストレスなく快適に暮らしていけるため、購入する側も動物の福祉の視点に考慮したキャットフードを選ぶことが、1つの環境保護、動物保護につながると言えるかもしれません。
カナガンデンタルキャットフードを購入できる場所と最安値
項目 | 公式サイト | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! |
---|---|---|---|---|
通常価格 | 5,852円 | 6,732円 | 8,360円 | 8,984円 |
定期価格 | 5,266円 | ー | ー | ー |
送料 | 880円 | 場合による | ショップによる | ショップによる |
カナガンデンタルキャットフードの購入できる場所と価格について比較をしてみました。
購入できる場所は「公式サイト」と「Amazon」
カナガンデンタルキャットフードは公式サイトとAmazonで購入することができます。
最安値は「公式サイト」の定期購入
公式サイトでの定期購入が5,266円(購入金額によって割引率が変わる)で最もお得になっています。
定期購入はいつでも解約できるため、お試しで購入する場合も定期購入がおすすめです。
カナガンデンタルキャットフードは子猫や高齢猫でも大丈夫なの?
カナガンデンタルキャットフードは「全猫種・全年齢対応」キャットフードとなっていて、子猫から高齢のシニア猫まで与えても問題はありません。
与える給餌量は年齢ごとに違ってきますので下記の「年齢ごとの給餌量」や猫の状態などを踏まえて量を調整して与えてください。
甲状腺に異常がある、または妊娠、授乳中の猫には注意が必要
カナガンデンタルキャットフードの原材料の中に「プロデン・プラークオフ®」といわれる、アスコフィラムノドサム(海藻)が主成分の原材料があります。
アスコフィラムノドサム(海藻)には甲状腺の働きに影響する「ヨウ素(ヨード)」が含まれています。
ヨウ素を過剰摂取すると甲状腺ホルモンが作られなくなったり、逆にヨウ素が足りなくなっても同様に甲状腺に異常をきたすことがあります。
また人間では妊娠中のヨウ素の過剰摂取、または欠乏は、胎児への先天性の病気であるクレチン病(先天性甲状腺機能低下症)を招くことがあります。
猫も同様なことが起こり得る可能性があるため、甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症・甲状腺機能低下症など)を持つ猫や、妊娠中などの猫には控えるようにしてください。
しかしながら、ヨウ素自体は猫にとって必要な「必須微量ミネラル」とされています。
そのため摂取してはいけない訳ではないですが、特別気にして摂るほどでもないと言えます(通常のキャットフードを食べていれば大丈夫)。
そんなヨウ素がカナガンデンタルキャットフードには、一般的なキャットフードよりも多く含まれているため、気になる方もいるかもしれませんが、海外での口コミや、全世界での販売実績もあり、その中でも問題があるとされていないことから、大丈夫だと言えそうです(海外の口コミは上記の口コミ評価に記載)。
カナガンデンタルキャットフードの1日あたりの給餌量
給餌量は必要とするエネルギー量が体重ごとに違ってくるので、キャットフードを与える量の目安も変わってきます。
子猫
成猫時の 体重 | 3か月 | 5か月 | 7か月 | 9か月 | 11か月 |
---|---|---|---|---|---|
4 kg | 35g | 50g | 60g | 65g | 70g |
5 kg | 35 | 50 | 65 | 70 | 75 |
6 kg | 35 | 50 | 65 | 75 | 80 |
7 kg | 35 | 55 | 70 | 80 | 85 |
8 kg | 35 | 55 | 70 | 80 | 85 |
成猫~
体重 | 与える量 |
---|---|
2 kg | 35g |
3 kg | 43 |
4 kg | 50 |
5 kg | 60 |
6 kg | 65 |
7 kg | 70 |
8 kg | 85 |
個人的には少し多いような印象もありますが、この量を目安にして愛猫の体重の変化を考慮しながらよく観察して、適量を与えるようにしてください。
子猫の給餌量
子猫の給餌量は記載の量を参考にしながら適量与えるようにしてください。あまりにも欲しがったりした場合は、少しプラスするぐらいがいいと思います。
体重の変化などを見て適量に調整するようにしてください。
成猫の給餌量
成猫の給餌量はパッケージに書いてある給餌量を与えてみて、体重が増加するようであれば少し控えるようにしましょう。
運動量など個体差があるので猫の特徴にあった量に調整してください。
目安としては平均体重が3~4kg程度の猫種で完全室内飼いであれば、パッケージに記載の量より10%~20%程度少なめで与えてみてください。
そして体重を毎日量って、体重の変化を観察しながら与えるようにしてください。
高齢猫の給餌量
高齢猫の場合はパッケージに記載の量よりさらに20%~30%程度少なめの量に調整して与えるようにしましょう。
もちろん個体差や環境による違いがあるのでその猫ちゃんや環境に合った量を与えるようにしてください。
カナガンデンタルキャットフードの月にかかる費用と賞味期限
パッケージに記載されている量から、かかる費用を計算したので購入する際の参考にしてください。
3.0kg、4.0kg、5.0kgに分けて紹介しているので愛猫の体重に合ったところをご覧になってください。
購入場所・購入量による、かかる費用の違い
体重3.0kgの場合
タイプ | 費用 /1日 | 費用 /1か月 (31日) |
---|---|---|
公式定期コース 10%off (税抜き7,000円未満) | 140円 | 4,363円 |
公式定期コース 15%off (税抜き7,000円以上) | 132円 | 4,120円 |
公式定期コース 20%off (税抜き20,000円以上) | 125円 | 3,878円 |
公式単品 | 156円 | 4,888円 |
Amazon | 176円 | 5,474円 |
体重4.0kgの場合
タイプ | 費用 /1日 | 費用 /1か月 (31日) |
---|---|---|
公式定期コース 10%off (税抜き7,000円未満) | 163円 | 5,073円 |
公式定期コース 15%off (税抜き7,000円以上) | 154円 | 4,791円 |
公式定期コース 20%off (税抜き20,000円以上) | 145円 | 4,509円 |
公式単品 | 181円 | 5,637円 |
Amazon | 205円 | 6,365円 |
体重5.0kgの場合
タイプ | 費用 /1日 | 費用 /1か月 (31日) |
---|---|---|
公式定期コース 10%off (税抜き7,000円未満) | 196円 | 6,088円 |
公式定期コース 15%off (税抜き7,000円以上) | 185円 | 5,749円 |
公式定期コース 20%off (税抜き20,000円以上) | 174円 | 5,411円 |
公式単品 | 218円 | 6,765円 |
Amazon | 246円 | 7,638円 |
カナガンデンタルキャットフードの賞味期限はいつ?見方は?
カナガンデンタルキャットフードの賞味期限は、パッケージ裏面の真ん中付近に記載されています。
① ② ③
MADE IN _ BBD _______
このように3つの項目ついて記載されています。
① MADE IN __ の部分は生産国が書かれています。
現在カナガンデンタルキャットフードの原産国はイギリスなので "UK" と書かれています。
② BBD __ の部分には賞味期限が書かれています。
BBDとはBest Before Dateの略で賞味期限のことを指し、読み方は日本の一般的な商品とは反対に逆から記載されています。
読み方:BBD 日 / 月 / 年
2030年12月31日の場合は、「BBD 31/12/30」と記載されています(年は下2桁)。
③ _______ の部分にはトレーサビリティ(原材料から消費まで追跡できる仕組み)の情報が記載されています。
カナガンデンタルキャットフードは生産日から原材料のロットまで万が一の時に確認可能(どの原材料を使用したか)となっているため、安心して購入することができます。
おおよそ未開封の状態、通常の保管方法でおおよそ1年程度の賞味期限になります。超高温かなど保管状態が悪いと品質が悪化することも考えられるので注意してください。
開封後は1か月を目安に使い切ることが推奨されています。また保管の際は冷蔵庫には入れないで(結露によるカビの原因になる)できるだけ空気を抜いて冷暗所への保管をするようにしましょう。
やむを得ず長期保管になる場合の保管方法
愛猫が「小食気味で」とか高齢のため「食欲がいまいち」などの場合は、どうしても無くなるまでに時間がかかる場合があります。
そのような場合は出来るだけ酸化の原因になる空気に触れない状態にして保管することをおすすめします。
具体的な方法としては市販されている”真空フードストッカー”が使いやすくていいと思います。私も実際に活用しているのでやむを得ず長期保管となりそうな場合はおためしあれ。
カナガンデンタルキャットフードのまとめ
カナガンデンタル特徴まとめ
- 食いつきは73%で高評価!
- 結石リスクは問題なし
- 特許取得成分は歯への効果に期待できる
- 海外の口コミは97%が高評価
- 全体の73%で良い口コミ
- タンパク質量、脂肪量が適正値
- 炭水化物量はやや多め
- 香料、着色料不使用で安心
- 甲状腺疾患のある猫は注意
- 妊娠中の猫も注意
- 多数の受賞歴がある会社が製造
- 公式サイトが安い、定期コースで最安値
- 定期コースはいつでもすぐに解約できる
- 1か月あたりの費用は4509円(体重4kg)
- 創設者のエディー氏は生涯功労賞を受賞している
カナガンデンタルキャットフードは多数の受賞歴があるシンプリーペットフーズ株式会社(Symply Pet Foods Ltd.)によって製造されているキャットフードです。
シンプリーペットフーズの創業者のエディー氏は2020年に生涯功労賞を受賞していて、生涯を通じてその傑出した業績を英国女王より表彰されています。
そんな優れた企業によって作られているカナガンデンタルキャットフードのすごさは、使われている原材料を見てもわかります。
もっとも特徴的な原材料は「プロデン・プラークオフ®」です。
プロデン・プラークオフ®は特許を取得した成分(アスコフィラムノドサム)で、歯垢の蓄積や口臭の軽減などの効果に期待でき、海外の口コミにおいては、実際に効果があったという口コミもあります。
もちろんその他の原材料も新鮮な七面鳥などを使用し、安全面でも健康面でも猫のことを考え尽くされています。
残念ながら甲状腺などの病気を持っている猫には向かないですが、元気な猫にとってはぜひとも試してみたくなるフードです。
しかしながら価格は少し高めの設定となっていることから少し敬遠されがちですが、公式サイトでの定期コースなら何とか手に届きそうな気がします。
公式サイトなら最大で20%offという割引率にて手に入れることができるので、もし購入するのであれば、間違いなく公式サイトでの定期コースがお得です。
ちなみに定期コースの解約はいつでもすぐにできるので安心してください(実際にやってみました)。
少し価格は高いですが、猫ちゃんの健康のこと、特に口内ケアに関して気になる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
猫の体にも配慮してあり、口内ケアという付加価値がついたまさしくプレミアムキャットフードと言えそうです。