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【ストレスと乾燥に注意】シンガプーラの特徴とおすすめキャットフード

【ストレスと乾燥に注意】シンガプーラの特徴とおすすめキャットフード

とても小さいのが特徴のシンガプーラ。

美しい毛並とかわいい目が特徴的で、病気にも比較的なりにくいとされ、あまり手がかからないイメージではありませんか?

実はシンガプーラは精神面で少し配慮が必要な面もあり、必要な栄養素も違ってきます。

この記事ではそんなシンガプーラの特徴からなりやすい病気、必要な栄養素、おすすめのキャットフードまでを解説しています。

ぜひ最後まで読んでもらって、愛猫との幸せな猫暮らしに役立てていきましょう!

目と耳が大きくかわいいシンガプーラの特徴

成猫時の体重が2.5kg~3kgでとても小さく、アーモンド形のかわいい目を持っている猫種です。

名前はシンガポールが発祥であることからシンガプーラと名付けられ、美し短毛が特徴で、性格も活発でありながら、人懐っこく愛情深い面も持っています。

シンガプーラの特徴

  • 成猫でも小さい
  • アーモンド形の目
  • 大きく開いた耳
  • 美しい短毛
  • 活発
  • 人懐っこい
  • ストレスに弱い

とても活発で運動好きなシンガプーラですが、神経質な面もあり、ストレスが溜まらないように注意しなければなりません。

神経質な面もあり、気になる成りやすい病気

シンガプーラには純血種に多い、遺伝性疾患になりやすいとされています。

ここではシンガプーラがなりやすい病気について、解説していくので参考にしてください。

ピルビン酸キナーゼ欠損症

赤血球の代謝異常に関連する遺伝的な疾患です。

ピルビン酸キナーゼは、赤血球のエネルギー代謝に関与する酵素であり、この酵素の活性が低下すると、赤血球の寿命が短くなり、溶血性貧血を引き起こす可能性があります。

シンガプーラもこの遺伝性疾患を持っている傾向があります。

筋ジストロフィー

筋肉が弱くなり、やがて機能を失う一連の遺伝的疾患を指します。

この病気は特定の遺伝子の変異によって引き起こされ、患者の筋肉が正常に機能しなくなるのは、筋肉のタンパク質が正常に生成・機能しないためです。

シンガプーラもこの遺伝性疾患を持っていることがあります。

皮膚疾患

シンガプーラは赤道近くの暑くてジメジメした、熱帯モンスーン気候で暮らしていたため、日本での寒さや乾燥には弱い傾向があります。

そのため乾燥による皮膚疾患などの恐れがあり、注意して観察する必要があります。

ストレス性疾患

活発で元気なイメージのあるシンガプーラは、神経質な一面も持っており、ストレス性疾患には注意が必要です。

ストレスを与えないような健康づくりを心がけましょう。

シンガプーラに必要な栄養素

シンガプーラは比較的丈夫で病気にはなりにくいタイプですが、神経質な面があり、精神面をサポートする栄養素が重要になります。

加水分解ミルクプロテイン(アルファカソゼピン)

加水分解ミルクプロテイン(アルファカソゼピン)は、不安を軽減しストレスを減らす効果に期待できます。

参考:猫の不安に対するα-カソゼピン(ジルケーン)の効果

トリプトファン

必須アミノ酸でもあるトリプトファンは、攻撃性の減少やストレスケアの効果に期待できます。

参考:L-トリプトファンとα-カゾゼピンを補給による不安への影響

GABA(ギャバ)

GABA(ギャバ)は、ストレスなどによる神経の興奮を抑えるとされていて、リラックス効果に期待できます。

シンガプーラにおすすめのキャットフード

先に確認

シンガプーラは神経質でストレスに弱い猫種です。ストレスケア成分(α-カソゼピン・トリプトファン・GABAなど)を重視したい場合は、専用フードや特別療法食を含めてかかりつけの獣医師に相談してください。あわせて、清潔な環境づくりや長時間の留守番を避けるなど食事以外のストレス対策も大切です。下記は、活発な子の日常の総合栄養食としてのおすすめです。

運動好きで活発なシンガプーラには、動物性タンパク質が豊富で、皮膚・被毛をサポートするオメガ3も摂れるグレインフリーフードが日常食として向いています。乾燥による皮膚トラブルが気になる猫種でもあるので、オメガ3はうれしいポイントです。ここでは特におすすめの2種を紹介します。

① カナガン チキン|活発な子に高タンパク、オメガ3で皮膚・被毛ケア

骨抜きチキンをたっぷり使った高タンパクのグレインフリー。穀物に頼らず良質な動物性タンパクとエネルギーを補えるので、活発なシンガプーラの体づくりにぴったりです。サーモンオイル由来のオメガ3も配合され、乾燥が気になる肌や被毛のコンディション維持をサポート。香りがよく食いつきの良さに定評があるのも魅力です。

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② モグニャン|白身魚のオメガ3で皮膚・被毛ケア、消化にもやさしい

白身魚をメインに使ったグレインフリーフード。魚由来のオメガ3脂肪酸が、乾燥しやすいシンガプーラの皮膚・被毛のコンディション維持をサポートします。動物性タンパクが豊富でありながら魚ベースで消化にやさしく、チキンが苦手な子やお腹がデリケートな子にも合わせやすいのが魅力。香り高くクセが少なく、切り替え先としても選びやすい一品です。

\白身魚 × オメガ3で皮膚被毛ケア/

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そのほかの選択肢

新鮮なチキンとサーモンを使ったグレインフリーのグランツも、サーモン由来のオメガ3が摂れて嗜好性も高い選択肢です。また、運動量が落ちて体重が気になる場合は、低脂肪・低カロリー設計のモグニャンライトに切り替える方法もあります。くり返しになりますが、ストレスケア成分が必要な場合は、専用フードや特別療法食についてかかりつけの獣医師に相談してください。

毛色は1色でティックドタビー

シンガプーラの毛色は「セピアアグーティ(セピアアグーチ)」の1色のみで、パターンは様々な濃淡が見られる柄のティックドタビーとなっています。

時折、毛色を深い茶色や黒に近い色合いを指す、セーブルと表記されることもありますが、猫の特徴を指す公式に認められている言葉ではないため「セピアアグーティ」が正確な表現となります。

それぞれの用語に意味は、

  • セピア:赤身のある黒茶色
  • アグーティ:毛に複数の色帯(ティッキング)を生じさせる遺伝子で、この遺伝子の影響下で、一本の毛髪に2色以上の色帯が形成される。
  • ティックド:1本の毛の中に2色以上の毛色があり、交互に持つパターン
  • タビー:縞模様
  • セーブル:黒茶色

短毛種でお手入れは簡単

シンガプーラは短毛種のため毛が短く、それほど気にする必要はありません

ただ季節によって毛が入れ替わる換毛期になればブラッシングは必要なので、通常はスキンシップ程度のブラッシングを、換毛期は2~3日に一回程度のブラッシングをするようにしましょう。

また、短毛種で比較的清潔に保つことができるので、シャンプーの必要性はあまりありません。

逆に過度のシャンプーは、皮膚へのダメージが気になるので避けるようにして、多くても年に2~3回程度に抑えるようにしましょう。

神経質なシンガプーラを飼う時の注意点

狭いすき間に入り込む

シンガプーラは体が小さめなため、通常の猫であれば入り込まないような場所でも、入り込んでしまう恐れがあります。

そのため、予想外の場所に閉じ込められたりすることもあるため、家具の配置など注意するようにしてください。

不清潔な環境はストレスになる

トイレやベッドなどが汚れていると、猫のストレスへ繋がることがあります。

シンガプーラは神経質な面があるため、トイレは早目の清掃をし、ベッドや生活範囲の環境は出来るだけ清潔を保つようにしましょう。

長期の留守番は向いていない

シンガプーラは人懐っこく、愛情深い性格であることから、周りに飼い主さんがいないと、寂しがることがあります。

そのため長期の外出などは出来るだけ控えるようにして、寂しがったり、ストレスをかけることの無いように配慮しましょう。

高い場所のモノを整理しておく

とても活発なシンガプーラは、高い場所がとても大好き。

いないと思ったら、棚の上や冷蔵庫の上などに登っていることもあるかもしれません。

そんな時に空き箱やいらないモノなどがあると、モノの落下の恐れや、一緒に猫自体が落下する恐れもあるので、高い場所は出来るだけ整理するようにしましょう。