ロニーキャットフードを製造販売している「ヒューマル」が、送りだしているもう一つのキャットフード。
それが「エリザベスキャットフード」です。
エリザベスキャットフードは、ロニー同様に新鮮な原材料を豊富に使用しているとして、猫にとって、とっても優れたキャットフードであると言われています。
そこで私は、エリザベスキャットフードを原材料と口コミから徹底調査を実施。また、製造しているヒューマルについても調査をしています。
エリザベスキャットフードを購入しようか迷っている方や、新しいキャットフードを探している方は、ぜひこの記事を読んで愛猫の最高の食事を探していきましょう!
製造メーカー「ヒューマル」を徹底調査!
エリザベスキャットフードを製造販売している「ヒューマル」は、比較的新しく、2016年11月に設立された会社です。
ヒューマルという変わった名前の会社ですが、その名前には「HUMAN(人)とANIMAL(動物)が区別されることがないように」という思いが込められています。
代表取締役は「松浦 徹」という方で、この松浦氏はヒューマルのほかにも「愛する家族である愛犬・愛猫のために手作り料理を」という思いで立ち上げられた「NINE FIVE LTD.」も経営しています。
「NINE FIVE LTD.」の名前の由来も、その思いが込められていて「私を幾度も救ってくれた亡き愛猫くっこ(95)の名前から」取ったとされています。
ものすごくセンスがあり、素敵な名前だなと私は思いました。きっと松浦 徹氏が手掛ける物は、きっと"すべて安心して愛猫に与えることができる"、そんなことを思わさせてくれる人物です。
ヒューマルのキャットフードの信頼性は?
ヒューマルがキャットフードを製造している工場は「ベルギー」にあります。
ベルギーがあるヨーロッパは、動物を愛する気持ちがとても強く、動物愛護国と言われる国がたくさんあります。
そんなヨーロッパの中で、製造する環境が整っているベルギーを選択したそうです。
ベルギーにある、ヒューマルのキャットフードを製造する工場はBRC(英国小売業協会)、IFS(国際食品規格)の基準に従って運営されていて安全性は担保されています。
また、原材料や完成品の両方がしっかりと検査され、万が一のときでも追跡できるようにしてあります。
外装においても、初期のロニー開発当時から、何度も改良を加え、酸素透過率、水蒸気透過率についてこれでもかと追求されてできています。
これらの事からもわかるように、エリザベスキャットフードに対しての信頼度は間違いないものと言えそうですね。
原材料の評価と安全性
ここではエリザベスキャットフードの原材料を徹底調査し、その安全性を確かめていきたいと思います!
魚類(生サーモン 16%、脱水サーモン 12%、脱水ニシン 12%、サーモンオイル 1%)、肉類(脱水鶏肉 15%、鶏脂 6%、鶏タンパク質 1.5%)、グリンピース、ジャガイモ、サツマイモ、チコリ、ビタミン類(A、E)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素)、モンモリロナイト、亜麻仁、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、南極オキアミ、リンゴ、ニンジン、タウリン、ビルベリー、カウベリー、ペパーミント、タピオカ、ヒヨコ豆、トマト、シナモン、ムラサキウマゴヤシ、ローズヒップ、カモミール、イラクサ、アニス、フェヌグリーク、マリーゴールド、ユッカシジゲラ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、L-カルニチン、クランベリー、スピルリナ、パセリ、ナシ、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ
上記の内容がエリザベスキャットフードの原材料と成分値になります。
原材料は新鮮な生サーモンや脱水サーモン(ディハイドレイテッドサーモン)を中心とした魚類と、脱水鶏肉(ディハイドレイテッドチキン)などを中心とした肉類がメインで使用されています。
ディハイドレイテッドとは?
ディハイドレイテッド(dehydrated)とは、「脱水する」を意味するディハイドレート(dehydrate)の過去形で、「脱水した」という意味になります。
なのでディハイドレイテッドチキン(dehydrated chicken)は「脱水した鶏肉」ということになります。
このディハイドレイテッドチキン(dehydrated chicken)を作るには、通常ディハイドレーター(dehydrator)と呼ばれる機械を通します(※エリザベスキャットフードの製造工程は分かりませんが…)。
ディハイドレーターは低温の温風を食材に吹き付けて、水分を蒸発させて乾燥させます。
そのため通常の加熱調理では失われてしまう、食物繊維やミネラル、ビタミンなどの栄養素を効率よく体内に取り込むことができるようになります(※ビタミンは熱に弱いのでディハイドレーターの温度には注意が必要)。
エリザベスキャットフードでは、この栄養素たっぷりのチキンを使用していることから、効率よくミネラルなどを取り込むことが可能となっています。
34種類の野菜やフルーツを一度に食べることができる?
エリザベスキャットフードでは魚類や肉類のほかに、34種類もの野菜やフルーツ(緑文字の食材)が使用されています。
要はエリザベスキャットフードを一口食べてしまえば、34種類分の栄養素をいっぺんにとることができちゃうんです。
人間の食事で、34種類の食材を取り入れようとすると、かなりの期間が必要になるはずです(特に私の場合は…偏食で同じものばかり…)。
なのに一口食べただけで、34種類もの食材を口にすることができる猫ちゃんがうらやましすぎます。
細かい成分値や傷みにくさにこだわりたい人は500gの「グランツ」もおすすめ
私がおすすめする成分バランスが良く、公表性も高いキャットフードは「グランツキャットフード」です。
その理由を説明します。
おすすめの理由① 公表性が高い
成分バランスだけがいいキャットフードなら数多くあれども、公表性も高いとなれば話は別です。
下記は公式ホームページで公表されている成分値一覧です。
単位の%、以上、以下は省略
項目 | グランツ チキン&サーモン | カナガン チキン | 犬猫生活 オールステージ 国産の生鶏肉 | ピュリナワン インドアキャット チキン | ニュートロ ナチュラルチョイス 室内猫用 アダルトチキン | ロイヤルカナン インドア |
---|---|---|---|---|---|---|
マグネシウム | 0.09 | ー | 0.13 | 0.12 | ー | ー |
ナトリウム | 0.6 | ー | 0.28 | ー | ー | ー |
カルシウム | 1.6 | 1.58 | 1.41 | 0.6 | 0.9 | ー |
リン | 1.1 | 1.1 | 1.08 | 0.5 | ー | ー |
オメガ6 | 0.7 | 2.99 | 1.95 | 1.2 | 3 | ー |
オメガ3 | 0.5 | 0.82 | 0.58 | 0.01 | ー | ー |
原料% | 脱水チキン 30 フレッシュチキン 15 脱水サーモン 14 チキンファット 10 チキンプロテイン 2 サーモンオイル 0.8 | 乾燥チキン 35.5 チキン生肉 25 チキンオイル 4.2 乾燥卵 4 チキングレイビー 2.3 サーモンオイル 1.2 | ー | ー | ー | ー |
代表的な成分値
すべてのキャットフードを紹介は出来ないのであくまで一例ですが、よく目にする有名なキャットフードと比較して、グランツの公表性が高いことが分かります。
もちろん書かれていないからといって、ここで紹介しているキャットフードはどれも一流メーカーによるものであり、成分値はおそらく基準通りの配合量が保障されていることでしょう。
しかし消費者目線での「愛猫のために安全なキャットフードを選びたい」という気持ちに対しての公表性には、少しばかりの差を感じざるを得ません。
おすすめの理由② エネルギー量が多すぎず少なすぎず
グランツには3種類あり、それぞれのタンパク質、脂肪、エネルギー量が多すぎず少なすぎず丁度よく調整されている点です。
以上・以下は省力
項目 | グランツ チキン&サーモン | グランツ チキン | グランツ サーモン |
---|---|---|---|
タンパク質 | 36% | 32% | 32% |
脂肪 | 17% | 15% | 16% |
エネルギー | 361kcal | 358kcal | 361kcal |
最近多くネット上で見かける高価なキャットフード。
比較的高エネルギーで高タンパク高脂肪の商品が多め、中には少なめの商品もあります。
- カナガン チキン
- タンパク質:34%
- 脂肪:16.7%
- エネルギー:405kcal
- モグニャン
- タンパク質:27%
- 脂肪:11%
- エネルギー:379kcal
- ロニー
- タンパク質:36%
- 脂肪:20%
- エネルギー:410kcal
ここで比較している商品はあくまで一部ですが、それでもグランツの多すぎず少なすぎず丁度よく調整されていることが分かります。
もちろん猫によって適正な成分バランスは変わってくるので、万猫(万人)受けする訳ではないですが、数多くの猫にマッチするのは間違いない事実です。
おすすめの理由③ 内容量が少なくいつまでもおいしい
グランツキャットフードのサイズは全て500gです。
良質なキャットフードの中で、500gという内容量はそうそうありません。
なぜならコストが高くなるからです。
種類 | 内容量 |
---|---|
グランツキャットフード | 500g |
カナガン | 1.5kg |
モグニャン | 1.5kg |
ロニー | 1.8kg |
愛情ごはん | 1.0kg |
有名なキャットフードと比較しても、その違いがはっきりと分かります。
内容量が少ないということは、その分開けてから使い切るまでの期間が短くなる。
その結果おいしいまま使い切ることが出来るということです。
500gでこの品質はなかなか見ないよね
こんなフードそうそうありません。グランツを試してみない人はきっと後で後悔しますよ!
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エリザベスキャットフードの成分は?
タンパク質 | 36% | カルシウム:リン比 | 1.1:1 |
脂肪 | 16% | マグネシウム | 0.1% |
オメガ6:オメガ3 | 3.4:0.7 | ナトリウム | 0.6% |
エリザベスキャットフードの主要な成分はタンパク質「36%」脂肪「16%」となっていて、一般的なキャットフードと同等の成分値となっています。
高価なプレミアムキャットフードの中では、比較的控えめのエネルギー量となっていて、室内飼いが多い現代の、猫を飼う環境に適していると言えます。
また、オメガ6・オメガ3脂肪酸も豊富に含まれていて、バランスも適切なバランスとなっています。
尿路結石などの要因となり得る、マグネシウム量やナトリウム量、カルシウムとリンの比率も適正値となっていて、非の打ちどころがありません
カロリーは?
エリザベスキャットフードのカロリーは、「381kcal」となっています。
この数値は室内飼いをしている猫にとっては、ほぼ適正エネルギー量とも言え、健康に問題ない猫であれば十分なエネルギー量となっています。
ただし381キロカロリーという数値は、肥満気味の猫にとっては少しい多い印象。
肥満気味の猫に与えるときには、与える量をやや少なめに調整することをおすすめします。
子猫にも与えることができますが、タンパク質と脂肪量が平均並みで、カロリー数も平均並みの381キロカロリーとなっているため、子猫に与える場合は、肥満時とは反対に"少し多め"の量を与えるようにしましょう。
選ぶ際の注意点は「価格が高い」ので維持費も考慮しよう
エリザベスキャットフードは良質な原材料をふんだんに使用しているため、価格が高めの設定となっています。
一度与えてしまうと、食いつきがよかった場合には「ずーーっと与え続ける」ことになるため(全年齢対応で)、定期的な出費が決まります。
一か月で1.8kg一袋を食べたと考えると、一か月で送料込み単品購入で6000円オーバー。
年間で72,000円もの猫食費がかかります。
もしあなたの年収が10万円の場合は絶対に購入しないようにしましょう。
しかし、もしあなたの年収が100万円を超えるようであれば、猫ちゃんのために健康をしてあげましょう。
きっと喜んでくれますよ!(^^)!
ヒューマルが扱っている商品の種類について
ヒューマルが扱っている商品はエリザベスキャットフードのほかに、「ロニーキャットフード」、犬用の「ウィリアムドッグフード」があります。
そのほかにもペットを飼っている方向けに開発した「乳液」「クリーム」「化粧水」があり、飼い主視点での商品も取り扱っています。
出典:humal.co.jp
もし猫を飼っているけど、猫に接していると、どうしても化粧水などを塗った後に触れない、または猫がなめてこようとして困っていて、化粧品類をどうしたらいいか迷っている方は、要チェックです!
商品名 | 公式サイト | Amazon |
---|---|---|
ロニー スキンミルク (乳液) | petfoods.shop | ー |
ロニー ボディクリーム (クリーム) | ec.petfoods.shop | Amazon |
ロニー スキンローション (化粧水) | ec.petfoods.shop | Amazon |
「エリザベスキャットフード」と「ロニーキャットフード」の違い
ヒューマルのキャットフードには「エリザベスキャットフード」と「ロニーキャットフード」があります。
一般的なキャットフードは商品名が同じで、サーモン味やチキン味といった「味」での分け方が多いですが、この2種類のキャットフードは商品名が全く違います。
きっと、「いったいどこが違うのか分からない」といった方も多いのではないでしょうか?
そこで、ここでは「エリザベスキャットフード」と「ロニーキャットフード」の違いを原材料と成分値の視点から、その違いを明らかにしていきたいと思います。
まず、下記の表がメインの原材料と成分値の一覧になります。
項目 | エリザベス | ロニー |
---|---|---|
主原料 | サーモン・ニシン、鶏肉 | 鶏肉 |
主原料のタンパク質 | 動物性 | 動物性 |
タンパク質 | 36% | 36% |
脂肪 | 16% | 20% |
繊維 | 4% | 3% |
灰分 | 8.5% | 8.5% |
水分 | 9% | 9% |
炭水化物 | 26.5% | 23.5% |
カルシウム・リンの量 | 1%・0.9% | 1%・0.8% |
カルシウム:リン比 | 1.1:1 | 1.25:1 |
マグネシウム | 0.1 | 0.1 |
着色料 | なし | なし |
香料 | なし | なし |
酸化防止剤 | なし | なし |
オメガ6:オメガ3 | 3.4:0.7 | 3.5:0.6 |
対象年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
代謝エネルギー(100gあたり) | 381kcal | 410kcal |
グレインフリー | 〇 | 〇 |
サイズバリエーション | 1.8kg | 1.8kg |
エリザベスとロニーの大きな違いは全部で「3つ」
1つ目は「メインの原材料」が違う点です。
主原料が、エリザベスは「サーモン・ニシンと鶏肉」、ロニーは「鶏肉」
エリザベスキャットフードはメインの原材料に「サーモンやニシンなどの魚類」があり、その次の多くなっているのが「鶏肉」になります。
ロニーは鶏肉のみで、魚類は含まれていません。
この違いによる影響は、あまり大きな影響はありませんが、アレルギーになる可能性のタンパク質の種類が、「ロニーは鶏肉1種類」のみ、エリザベスは「サーモン・ニシン、鶏肉の3種類」となっている点があります。
アレルギー体質でない場合、そこまで考えなくてもいいかもしれませんが、アレルギーはいつ発症するか分からないため、アレルギーを気にする方や猫ちゃんにはロニーの方が向いています。
また、エリザベスはサーモンとニシン、鶏肉の3種類が混ざっているため、「サーモンは好きだけどニシンが嫌い」や、「鶏肉は好きだけどサーモンが嫌い」といった好みがある場合は、エリザベスを食べたり食べなかったりするかもしれません。
そういった点で考えると、ロニーは鶏肉のみで、好みがわかりやすいので、ある意味与えやすいと言えるかもしれません。
ただし、「サーモンが好きだけど鶏肉が嫌い」と言った場合は、対応不可能となりますのでw・・・、別のメーカーのキャットフードを検討しましょう。
魚好きの猫ちゃんの場合は、エリザベスキャットフードはサーモンやニシンなどの魚類がメインのため、エリザベス一択で決まりでしょう。
次に、2つ目の違いは「脂肪量」です。
脂肪量が、エリザベスは「16%」、ロニーは「20%」
エリザベスキャットフードは、メインの原材料にサーモンやニシンなどの魚類を採用しているため、とってもヘルシーな仕上がりで、脂肪量が控えめの「16%」となっています。
肥満気味の猫には、ロニーよりもエリザベスの方がおすすめできます。
また一般的な魚類が多く含まれるキャットフードは、オメガ3脂肪酸の量が多くなってしまいやすく、また、その調整もひと手間をかけないといけないため、オメガ3脂肪酸が多くなっていることがあります。
オメガ3脂肪酸はオメガ6脂肪酸より少なめとなっていることが、望ましいと言われているため、魚がメインのキャットフードはオメガ脂肪酸の量もチェックが必要になります。
そういった点では、エリザベスキャットフードは「脱水鶏肉を配合」することによって、オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸の量を「3.4:0.7」としてあるため、細かいところまで配慮してあると言えます。
少し話がそれましたが、ロニーは脂肪量が「20%」と多めの設定となっていることから、子猫などの多くのエネルギーを要する場面などにおいてはありがたい成分量となっています。
猫の年齢や好き嫌い、体格などによって使い分けるのが、賢い使い分け方と言えそうです。
最後の3つ目の違いが「エネルギー量(kcal)」です。
エネルギー量が、エリザベスは「381kcal」、ロニーは「410kcal」
エリザベスはメインが魚類で脂肪量も控えめとなっています(上記参照)。そしてエネルギー量もロニーと比べて「約10%低め」となっているため、肥満ぎみの猫にはエリザベスが向いています。
一方ロニーは、脂肪量が「20%」、エネルギー量が「410kcal」とパワフルなエネルギー量となっているため、肥満ぎみの猫に与える場合は、与える量に注意が必要です。
しかし、猫はそもそも、摂取エネルギー量を自分で調整するとも言われているため、高エネルギーフードを与えた場合は、猫が自分で摂取量を控えることもあります。
そういった点からも、あまり考えすぎる必要はないかもしれませんが、猫によっては「えねるぎーりょうなんてきょうみない!」という猫もいるかもしれませんので、注意するようにしましょう。
エリザベスとロニーの違いまとめ
ざっくりまとめるとこんな感じでしょうか?
項目 | エリザベス | ロニー |
年齢 | 成猫~老猫 | 子猫~成猫 |
体格 | 通常~肥満ぎみ | 痩せぎみ~通常 |
アレルギー源 | 魚2種、肉1種 | 肉1種 |
アレルギー率 | ○ | ◎ |
食の好み | 魚好きに | 肉好きに |
あくまで一例なので、年齢など、そこまで深く気にする必要はありませんが、キャットフードを与える際の参考にしていただけたら幸いです。
ロニーキャットフードについて詳しく知りたい方はこちらから↓
⇒【結石にも配慮】口コミと成分でロニーキャットフードの安全性を徹底評価
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【結石にも配慮】口コミと成分でロニーキャットフードの安全性を徹底評価!
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エリザベスキャットフードの口コミを調査!
良い口コミ
新しい保護猫を迎えた際に餌を切り替え、魚系のカリカリ餌から新しい餌に変更しました。鰹節が不要で、猫たちが黙々と完食しています。先輩猫も後輩猫も継続して食べており、粒の大きさも適切で、今後も使い続ける予定です。
家には3匹の猫がいて、新しく4ヶ月のマンチカンの♀を飼い始めました。オリジンのキャットフードが好きだが、マンチカンは鶏肉メインのレシピが好みでないようです。エリザベスキャットフードの天然サーモンメインのレシピを試し、安全性も高く気に入りました。食いつきも良く、ナチュラルなプレミアムキャットフードを食べない猫に最適だと思います。
健康面を考慮し、初めてグレインフリーのフードを購入。匂いが強いものの、食いつきが良く、値段は高いが健康のために継続して購入する予定です。
これまで魚のフードをおやつのウェットフードだけ与えていたが、猫の食べっぷりが悪くなったため、病院で相談し魚のフードを試すことに。同メーカーのロニーと一緒に与えた結果、食いつきが良くなり、猫も気に入っているようです。
悪い口コミ
フードの品質は良いが、賞味期限が半年後であり、製造日から約1年経過している。1匹の猫が他のフードと一緒に食べるため、賞味期限が短いと食べ終わるか不安。それ以外には不満ないが…。
食べるフードが難しい猫のために、エリザベスキャットフード サーモン 200gをお試しで購入。商品はネコポスで届いたが、箱のサイドが開いて中身が出そうだった。サイドにガムテープを使うことを提案。
口コミまとめ
SNS、Amazon、楽天などを調査しましたが、投稿数がやや少なめということも影響しているかもしれませんが、全体的な評価としては「食いつきがいい」という良好な結果となっています。
悪い口コミがあまり見当たらず、エリザベスキャットフードの作りの良さを表しているようです。
賞味期限や梱包についての投稿がありましたが、購入した経緯などが不明確のため、ここでの良し悪しへの言及は避けたいと思います。
今後同じような口コミが、出てきた時は追記していきたいと思います。
【最安値を調査!】公式・Amazon・楽天
公式サイト | Amazon | 楽天市場 | |
---|---|---|---|
通常価格 | 200g 999円(送料込み) 1.8kg 5,445円 <ロニー&エリザベス200gセット> 1,778円(送料込み) | 1.8kg 6,400円 | ー |
定期価格 | 1.8kg 4,901円 | 1.8kg 6,400円 (3袋以上で6,080円) | ー |
送料 | 682円 (3袋以上で無料) | 2000円以上で無料 | ー |
※価格はすべて税込みです
最安値は「公式サイトの定期便、3袋以上」
エリザベスキャットフードの最安値は公式サイトでの購入で、定期便で購入すると通常購入より「10%off」で購入することができ、さらに3袋以上同時購入すると「送料無料」となります。
したがって、メインのごはんとして考えている場合は間違いなく「公式サイトでの定期便」+消費する量によって可能であれば「3袋以上」が最もお得に購入することができます。
1匹だけの単頭飼いの場合は、3袋以上は少し多いと思うかもしれませんが、早めの購入をしておくことで、「災害時」や「メーカー都合の欠品」などといった時には、多めにあると安心です。
1袋1.8kgであれば、1匹で1か月ちょいぐらいでなくなると思われるので、お財布と相談しながら、購入パターンを決めていきましょう。
とりあえず試したい!という方は「お試し200g」がおすすめ
「試したいけど、1袋頼んで食べなかったらどうしよう…」と思っている方は、200gのお試し購入がおすすめです。
価格は200gで999円(送料税込み)という、試しやすい価格で用意されています。ただし、このお試しは私が見た限りAmazonではなかったため、公式サイトのみでの実施と思われます(別にキャンペーンなどはあるかも)。
購入する方法は公式サイトで、個人情報を入力する際に「商品をお選びください」の項目で「【単品】エリザベス200g(1購入2袋まで)」を選択するだけです。
キャットフードのデータ
主原料 | 生サーモン 16%、脱水サーモン 12% | A |
主原料のタンパク質 | 動物性 | A |
タンパク質 | 36% | A |
脂肪 | 16% | B |
繊維 | 4% | - |
灰分 | 8.5% | - |
水分 | 9% | - |
炭水化物 | 26.5% | B |
カルシウム・リンの量 | 1%・0.9% | |
カルシウム:リン比 | 1.1:1 | A |
マグネシウム | 0.1 | 〇 |
着色料 | なし | A |
香料 | なし | A |
酸化防止剤 | なし | A |
オメガ6:オメガ3 | 3.4:0.7 | 〇 |
AAFCO及びFEDIAFが定める規則 | 〇 | - |
対象年齢 | 全年齢 | - |
代謝エネルギー(100gあたり) | 381kcal | - |
グレインフリー | 〇 | - |
サイズバリエーション | 1.8kg |
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おすすめNo.1
「カナガン」
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